我想う支援日誌

吹割の滝でマイナスイオン(動画あり)

5月7日(金)は他に予定もなく、午前10時出発で散骨&ドライブでした。忙しい時はトンボ返りですが余裕がある時はちょっとした楽しみを付け足すだけで有意義な時間になります。
葬式関連

家族が葬式ですべき事一覧

葬式で家族がすべき事は「自分達家族の手で温かく送れた」と実感できる事、でもそれを家族は知りませんから我々がアドバイスしたら手伝ったり、話したりしながら葬式の数日間を温もりの有るある時間へと後ろから誘導することです。勿論、葬式費用もそのひとつです。
各種手続き

ATMは4種類ある

少額の貯金しかない通帳が人が死ぬ度に増え続けてるんじゃないかと思う。例えば10万円以下は名義人の死亡確認できれば即時精算します。みたいな基準を作らないと面倒だけが増えるんじゃないかと思うけど・・・・
各種手続き

故人の通帳引落しは、督促状を貰う

故人の通帳から生活費を引き落としている家族は結構多いです。しかし逝去したら全額引き出して「督促状」で処理することを勧めます。不要なものはキャンセルしたり、契約内容を見直すのは絶好の機会と知りましょう
葬式関連

火葬の着火音は聞かせるべき

人の死は悲しい時間が2回あり初めの1回は「息を引き取る瞬間」ですから中々立ち会うのは難しい。次は火葬炉に入り「ボッ・ゴー」と着火音が聞こえた瞬間で、これは葬儀屋と斎場がほんの少しの思いやりで実現できます。大切な人の死を受け入れ易くする為にも着火音が聞かせるべきと思う。
葬式関連

香典を当てにした葬式への疑問

葬式は家族が家族との別れを受け入れる事を最優先すべきで家族以外は基本考える必要はない。世間の広い故人なら葬式とは別日にお別れ会を開くべきだろう。まずは家族だけの葬式をすべきで世間に対しては後日の対応でも全く問題はないのだから――、
葬式関連

葬式代を出さない親戚は口を出すべきではない

葬式の七不思議があれば間違いなくひとつに入るのがこの問題。親戚に対し七五三、成人式、結婚式、誕生日等々に口を出す人を僕は知らない。なのに何故葬式だけは無責任な口出しをする人達がいるのだろう。逆の立場でよく考えてからにすへきだし、どんなに考えた所で愚かな言動は間違いない。
各種手続き

財産より借金が多ければ相続放棄

無謀な借金をする人は実際にいて家族に内緒でパンチコ依存という人もいます。昔なら夜逃げするしか無かったものが今では相続放棄すれば家族親族に迷惑を掛けない方法もあるし生前なら自己破産も家族を守る手段のひとつとなるでしょう。
我想う支援日誌

迷ったらシンプルに考える

葬儀支援が誕生したきっかけは「人の死」をシンプルに考えた結果で、人の悲しみを暴利に繋げた葬儀屋と葬式坊主への違和感と葬式貧乏の陥る人達に何が必要で、どうすれば助けられるかとシンプルに考えた結果です。一番驚くのは「俺ってこんな奴だったか」です。
遺言書関連

妻(配偶者)を守るために

子供がいない夫婦で配偶者を守りたいなら躊躇せず、後送りにせず、すぐに「自分の全財産は全て配偶者に相続させる」旨を遺言書に書くべきです。そうしなければ夫婦で築いた財産を両親、兄弟姉妹、甥姪などに渡すことにもなるのです。遺言書は一度でなく何んども書き直すつもりで書きましょう。
遺言書関連

「子無し夫婦」配偶者が全て相続ではない

うちの千明が突然「えーっそうなんですかぁ」何事かと驚いたが本ブログの「法定相続人って誰さ!?」を読んでのことらしい。相続では子供のいる夫婦が最もシンプルで分り易いが子供のいない夫婦は事前準備が必要なので改めて書いておきます。
我想う支援日誌

葬儀業界お前もか!?

どんな業界も時代とともに変化し続けており、それは葬儀業界とて同じ仏教で言う「諸行無常」です。コロナ感染下に於いて10年は前倒しされた感がありますが、多くの庶民にとっては結果オーライだろうと思う。また葬式とはなんぞやと考える機会になって欲しい。
遺言書関連

遺言書(メモ)の必要性を感じた葬式

家族も知らない故人の借金は実に面倒になる。財産と借金の比較で数十万円差程度なら相続放棄したほうが楽かもしれないと感じた。基本愚図なのだろうがせめて家族への懺悔のつもりであるがまま、本当のことを書いてから死ぬべきだろう。
葬儀支援関連

年々ハッキリする葬儀社との違い

2007年、葬儀支援なる言葉は理解されませんでしたが14年後の2021年には葬儀屋と葬儀支援の格差も広がり徐々に理解されつつあります。自分が信じる道を切り拓くのは簡単ではありませんが、それを実現させた時は不思議と食えるし、精神的にも楽に生きられるようです。
葬式関連

「ドライアイス入れ替えますね」って何で!?

ドライアイスは小さくなってもドライアイスで氷になる事はないのだから入れ替える必要はない。足すとか、無いから入れるなら理解できるが葬儀屋は本当に入れ替えるから不思議。単純にドライアイス代を稼ぎたいだけなのだろうが良心的では無いと自分で言ってるようなもんだ。
葬式関連

施設安置料金の確認はしておこう

表面に出難いボッタクリ方法のひとつが安置料金で依頼する家族は意識しない部分だろうと思う。1日5万円の安置はどう考えても高過ぎる。
生前の終活関連

法定相続人って誰さ!?

「これ大事だよ」配偶者と子供がいる故人はさほど問題はでないでしょうが、子供がいないと配偶者と故人の両親が権利を持ち両親には遺留分があるので要注意です。兄弟姉妹に遺留分はありません。こうしてみると兄弟姉妹は決して近い関係ではありません。
生前の終活関連

生命保険「誰が」「誰に」掛け「誰が」受け取る

生命保険金は故人の基礎控除3.000万円+500万円×法定相続人ですから上手く利用すれば非課税枠を広げられたり、各自に500万円相続額を増やす事も可能です。また逝去後の保険金より存命中の医療、入院に重点を置いた保険のほうが利用価値は高いと思われます。
生前の終活関連

墓閉じは現役中に行うべし

少子化の現在墓守不在は決して珍しい事でなく当り前にある時代です。公営墓地が最も費用は掛からないでしょうが、その前の我が家に墓が必要かを考えるべきでしょう。墓閉じしたらお勧めは散骨と少量の粉骨を手元供養です。故人の両親の墓に撒くこともできます。
葬式関連

棺に入れられる物、入れられない物

入れてあげるべき物の筆頭は故人が看てた位牌類でしょう。斎場(火葬場)毎に内容は異なるので利用する葬儀屋に確認しましょう。