我想う支援日誌

虚仮の一念岩をも通す

虚仮こけの一年岩をも通す(さほど能力の無い人間でも、一途に行えば成就できる)、多くの日本人が知ることわざの一つですが、前例の無い葬儀支援を冠にした、あんしんサポート葬儀支援センターは正に「ことわざ」通りだろうと最近になって改めて感じてます。...
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俺流執着の捨て方

拘り最優先、儲けは後回し過去を冷静に振り返ってみると、要らぬ執着心を本当に捨てられたのは葬儀支援を始めて数年後、美容業の法人を閉鎖して葬儀支援の道一本に絞ってからのような気がしてます。葬儀支援の道に踏み込んだ事で他人様の生活環境、家族関係な...
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本日から故人名義不動産の名義変更義務化

2024年4月1日~義務化となりました葬儀支援の目的は葬式の施行だけで無く『残る家族の生活を守る』ですから、この半年ほどは故人名義の不動産(土地・建物)は、2027年3月31日までに名義変更しないと10万円の罰則対象となる可能性があるため、...
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支えとなる言葉

当支援センターで3回、4回と葬式をされる家族が年々増えてますが、最近数件から同様の言葉を聞き、2008年の16年前から2024年になった今も、全く変わることなく同じことを言い続けてる事を再認識です。金が無ければ絶対に無理をするなこの言葉は今...
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日々チャレンジ

自分で行うユーザー車検に行ってきました前回、「余裕が無い=自分でやる→スキルアップ」と書きましたが、そのひとつが3/26(プリウス)・4/3(寝台車ノア)のユーザー車検、若い頃から車に関心なく全て人任せで、車内のボタン類も触らないから、どん...
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余裕が無い=自分でやる→スキルアップ

あんしんサポート設立後、一時はこれ以上は無理と思うほどの施行数となりましたが、料金の値上げはしたくないと拡大も増員もせず利益の無い支援活動を続け、70代を見据えて施行数を減らす方針を出した63才から広告宣伝は一切止め対象者も絞って6年、よう...
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「流される」と「無気力」とは違う

「流される」「流れに乗る」と言うと、勘違いされやすいのが、単に待ってれば良いとか、無気力に過ごしていれば流れがあるかと言われたら、それは流れておらず溜っているか、滞っている状態で水は腐るだけです。数回に渡って書いてきた中に「友人宅を手伝う」...
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自分の生きる道を探し続けた人生

順調な流れの時マイナスは無かったこうして20代から40年数間の流れを書き出してみると、流れにはそれぞれのタイミングがありました。友人から親父さんが店を再開したい相談を受けた時は、強い政治思考に嫌気がさしてた時期だったから手伝う気に成ったり、...
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突然の起業話

美容室の開店や講習会は有料無料で数百回にも及びますから、話しの中で「一緒に仕事できたら良いですね」との社交辞令は何度となく聞き、社交辞令と分ってますから「そうですよね」と軽く伝えてましたが、そんな美容室の中から、当時は資本金300万円で有限...
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景気の考え方で衝突して退社

前回書いた会社ですが、現在は存在しておりません。最終的な倒産理由は分りませんが、勤めて数年後会社の方針で社長と衝突して退社することになりました。入社から数年後、仕入れの支払いで社長が金策に走り回ったり、回収した金を何時に会社に持ってきてくれ...
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30日間の臨時運転手を頼まれる

前回の親友宅は1年では済まず2年間お世話になりましたが、これ以上いると抜けられなくなり、最終的には僕が継ぐ事なるのは明白でしたから、1年間掛けてリタイヤする体制を作って離れました。祖父母の教え、親父おやじさんの商法で現場仕事は、そこそこ覚え...
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流れに任せた仕事人生の始まり

今の葬儀支援を始めるきっかけは、今回の著書にも書いた通り、現行の葬式への疑問、違和感、間違いを僕に聞かされた千明が『自分は他人を騙しているのかもしれない』と思うようになり、当時勤務してた大手互助会の会員募集営業の仕事が出来なくなった事ですが...
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人は執着を捨てれば楽に生きられる

生き方のブログを書くなら僕の場合必須となるのが『人は執着を捨てれば楽に生きられる』です。今回の著書の裏表紙と217頁にも書いてます。個人的にはスゲー簡単な事だと思うけど、簡単に出来ない人達も多いようですから僕の経験談を書いておきます。執着す...
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生きてる時に使う・死んでから使って欲しい

本文の前にお知らせです。著書「最終章・高い葬式なんて要らんよ」3月15日頃に仕上がり予定の著書は17日に到着予定と連絡がありましたので18日以降なら、お渡し可能となります。20日永代供養墓法要参加で予約された方はお持ち致します。郵送希望の方...
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頭の老化予防「なぜなぜどうして」

生き方中心のブログへのシフト第一弾は心身の若さをいかに維持するかについて、個人的に全く気にした事はなく、一昨年だったか斎場職員の女性から千明ちぎらが「あんしんさんの社長は40代ですよね」と言われたとの報告を受け、それは言い過ぎと髪を染めるの...
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「生き方・思考」のブログへとシフト変更

本ブログは「葬式の在り方・疑問等について」直接施行担当して感じた利用者の目線での『我想う』を、少なくとも15年、2千話以上を自身にも言い聞かせる意味も含めて書き続けてきました。52才からの16年間の流れは駆け足で過ぎた感があるほど速く、気付...
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仕事の生き甲斐も様々

経営者人生を歩いて35年、地域一番店になった経験もあるけど、会社を大きくしたいとか、地域一番店になりたいと思った事はありません。ってゆーか、過去に同業者の動向を気にした事は無いんじゃないかなぁ。美容業の経営者になった35年前、美容室のトレン...
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俺は余暇だから楽しみになる

多くの人達が目指してる印象があるのが『悠々自適ゆうゆうじてきな生活』、広辞苑で調べると「俗世を離れ、自分の欲するままに心静かに生活すること」と書いてあり、個人的に「俺は駄目だな」と思う。仕事馬鹿のような人生を歩いてきた人間、葬儀支援開始後は...
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応急処置で良いんじゃねぇ

健康に対する考え方は若年層と老年層では違う。若い時は基本的に「完治」が大前提だと思うが、50年以上も生きてきた人達は完治だけでなく、病気と付き合いながら生きたり、応急処置で対応してる人達も多いだろう。例えば、永久歯に生え変わった子供達なら、...
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70才、若い人が思うほど老いてない

同級生でも早い人は2か月後に70才を迎える訳ですけど、「70才」の言葉の響きからは老いたイメージが強かったですが、自分がその年代になってみると、過去の自分も含めて、思ってたほど老いてない気がします。中学1年生の時3年生が凄く大人に見えたけど...