各種手続き

財産より借金が多ければ相続放棄

無謀な借金をする人は実際にいて家族に内緒でパンチコ依存という人もいます。昔なら夜逃げするしか無かったものが今では相続放棄すれば家族親族に迷惑を掛けない方法もあるし生前なら自己破産も家族を守る手段のひとつとなるでしょう。
我想う支援日誌

迷ったらシンプルに考える

葬儀支援が誕生したきっかけは「人の死」をシンプルに考えた結果で、人の悲しみを暴利に繋げた葬儀屋と葬式坊主への違和感と葬式貧乏の陥る人達に何が必要で、どうすれば助けられるかとシンプルに考えた結果です。一番驚くのは「俺ってこんな奴だったか」です。
遺言書関連

妻(配偶者)を守るために

子供がいない夫婦で配偶者を守りたいなら躊躇せず、後送りにせず、すぐに「自分の全財産は全て配偶者に相続させる」旨を遺言書に書くべきです。そうしなければ夫婦で築いた財産を両親、兄弟姉妹、甥姪などに渡すことにもなるのです。遺言書は一度でなく何んども書き直すつもりで書きましょう。
遺言書関連

「子無し夫婦」配偶者が全て相続ではない

うちの千明が突然「えーっそうなんですかぁ」何事かと驚いたが本ブログの「法定相続人って誰さ!?」を読んでのことらしい。相続では子供のいる夫婦が最もシンプルで分り易いが子供のいない夫婦は事前準備が必要なので改めて書いておきます。
我想う支援日誌

葬儀業界お前もか!?

どんな業界も時代とともに変化し続けており、それは葬儀業界とて同じ仏教で言う「諸行無常」です。コロナ感染下に於いて10年は前倒しされた感がありますが、多くの庶民にとっては結果オーライだろうと思う。また葬式とはなんぞやと考える機会になって欲しい。
遺言書関連

遺言書(メモ)の必要性を感じた葬式

家族も知らない故人の借金は実に面倒になる。財産と借金の比較で数十万円差程度なら相続放棄したほうが楽かもしれないと感じた。基本愚図なのだろうがせめて家族への懺悔のつもりであるがまま、本当のことを書いてから死ぬべきだろう。
葬儀支援関連

年々ハッキリする葬儀社との違い

2007年、葬儀支援なる言葉は理解されませんでしたが14年後の2021年には葬儀屋と葬儀支援の格差も広がり徐々に理解されつつあります。自分が信じる道を切り拓くのは簡単ではありませんが、それを実現させた時は不思議と食えるし、精神的にも楽に生きられるようです。
葬式関連

「ドライアイス入れ替えますね」って何で!?

ドライアイスは小さくなってもドライアイスで氷になる事はないのだから入れ替える必要はない。足すとか、無いから入れるなら理解できるが葬儀屋は本当に入れ替えるから不思議。単純にドライアイス代を稼ぎたいだけなのだろうが良心的では無いと自分で言ってるようなもんだ。
葬式関連

施設安置料金の確認はしておこう

表面に出難いボッタクリ方法のひとつが安置料金で依頼する家族は意識しない部分だろうと思う。1日5万円の安置はどう考えても高過ぎる。
生前の終活関連

法定相続人って誰さ!?

「これ大事だよ」配偶者と子供がいる故人はさほど問題はでないでしょうが、子供がいないと配偶者と故人の両親が権利を持ち両親には遺留分があるので要注意です。兄弟姉妹に遺留分はありません。こうしてみると兄弟姉妹は決して近い関係ではありません。
生前の終活関連

生命保険「誰が」「誰に」掛け「誰が」受け取る

生命保険金は故人の基礎控除3.000万円+500万円×法定相続人ですから上手く利用すれば非課税枠を広げられたり、各自に500万円相続額を増やす事も可能です。また逝去後の保険金より存命中の医療、入院に重点を置いた保険のほうが利用価値は高いと思われます。
生前の終活関連

墓閉じは現役中に行うべし

少子化の現在墓守不在は決して珍しい事でなく当り前にある時代です。公営墓地が最も費用は掛からないでしょうが、その前の我が家に墓が必要かを考えるべきでしょう。墓閉じしたらお勧めは散骨と少量の粉骨を手元供養です。故人の両親の墓に撒くこともできます。
葬式関連

棺に入れられる物、入れられない物

入れてあげるべき物の筆頭は故人が看てた位牌類でしょう。斎場(火葬場)毎に内容は異なるので利用する葬儀屋に確認しましょう。
葬式関連

焼骨に付着する色と喉仏

病気で薬を飲んでたから焼骨に色が着くと言う人はとにかく多いが、それが事実である可能性は低いだろう。緑色熱したチタンに触れた骨の部分の可能性が高いし茶色系は焦げた色と思って良いだろう。斎場職員が入れた花の色と言うがその可能性も低いと思える。
葬式関連

素手で拾骨すれば違いはハッキリ分かる

橋渡しの言葉はあっても箸渡しなる言葉はない。またこの世とあの世の橋渡しなど昔は土葬だからあり得ない。屁理屈の語呂合わせに惑わされず「ありがとう」の言葉を添えて各自が手で拾ってあげたいものだ。但し昔ながらの熱いまま拾骨する斎場ではできません。
我想う支援日誌

学ぶのは立派な人でなく反面教師から

66年の人生を振り返ると僕の学びの大半は「反面教師」だったことに気づく。偉人と呼ばれたり、成功者と呼ばれる人達の話しは、その人だったから成し得た事で自分が真似して出来る事ではないだろう。しかし99%の人間は同じだから偉人には成れなくても凡人として成功はできるはずだ。
葬儀支援関連

事前相談後は、死後費用の心配を一切することなく安心して生きられること

あんしんサポート理念「誰もが、死後費用の心配をすることなく、心穏やかに生きられる世の中にしたい」は言葉だけでは意味がありません。理念を実現するのが「事前相談」であり事前相談後は理念から目的へと進み施行で実現させます。
葬儀支援関連

葬儀は大事、でも残る家族の生活はもっと大事だから絶対に無理はさせません

葬儀は存命中に行う別れを受け入れる為の時間だからとても大事、しかし逝去後の葬式は騒ぐことでも無理をすることでもなく、温かい心で送れることです。無理して残る家族の生活に支障が出たら親の葬式なら親不孝の上塗りでしかありません。絶対に無理をしてはいけません。
葬儀支援関連

誰もが死後費用の心配をせず生きられる世の中にしたい「理念」

この世に生を受ければ100%終幕を迎えるのは誰でも知ってる事。国が誕生を認めたなら死後の処置だけでも福祉で行うべきだろう。それが駄目なら国民一人ひとりが積み立てれば簡単に解決するのにしない。2030年までに死後費用の心配をせず生きられる世の中になって欲しい。
葬式関連

家族が死にそうだけどお金がない

金がなければ尚更のこと逝去前に動き出すことです。病院ならソーシャルワーカー、他は地域包括支援センターに行きましょう。偉そうな態度をせず現状を伝えれば対応してくれる葬儀社を紹介してくれたり最善の方法を探してくれるかもしれません。余り深刻に考えず楽観視することも大事です。