我想う支援日誌

なんでかなぁ、

非会員さんからの依頼電話パソコンでも、スマホでも当支援センターのホームページを開けば『ご利用には事前入会が必要・逝去後の入会できません』の文字が最初に目に飛び込んでくると思うけど、それでも電話を掛けてくるのは黒の太文字が目に入らないのでしょ...
我想う支援日誌

自分の人生は自分で創る

10年後は誰でも想定できる小学生・中学生でも自分の目指した職業に向って努力して達成する子もいれば、その場、その場だけで、のほほんとした学生時代を過ごした僕のような人も沢山おられるでしょうが、人生経験を積めば積むほど、誰でも少しづつ将来を見据...
我想う支援日誌

墓を持つ時代が終わった

墓閉じ相談が増え続けるのは必然16年前の4月NPO法人設立申請、6月設立した当時から少子化で墓守不在の家族が増える事と、当時から若者には信仰心もなく墓への執着が薄いことを知り、墓閉じが増えるのは確実だったが、墓から出した遺骨処理は樹木葬では...
我想う支援日誌

「高齢者の孤独死 推計年間6.8万人」記事を見て

Yahoo、5/14トップ記事今年1月~3月で65才以上の孤独死が約1万7千人(年間推計68,000人)との記事を見て、独居老人が750万人いる日本なら当然の結果だろうと思う。この現実は突然発生したものでなく、独居老人1989年は約160万...
我想う支援日誌

年寄りの冷や水も悪くない

前回は珍しく疲れの取れない自分を感じたままを書きましたが、老化による体力の衰えは自然現象ですが、気力が落ちれば体力の衰えにも拍車が掛かるでしょうから、気力を萎えさせない対策が必要、最悪なのは無気力で生活する事でしょうから、目標や目的を持った...
我想う支援日誌

オーバーワークを実感

これが老化現象なのだろう前月と今月は片道1時間以上の遠方へのお迎え搬送も多く、夜間・深夜の搬送が続いたのもあるのでしょう。先月は十数件、今月は1件断ったから、まだ6件にも拘わらず疲れが取れない自覚がある。ここ1週間ほどだけど早い時は午後10...
我想う支援日誌

価値感もいろいろ

混雑・渋滞の中を出掛けたいと思わないGWに出掛け疲れた身体で日常に戻った人も多いでしょうが、個人的には理解できないけど渋滞や行列が無いと休日の実感が得られないと言う人もいて価値観は人それぞれです。正月の初詣も同様で何列もの行列で時間を掛けて...
我想う支援日誌

老いて「上昇運」

69年間の人生をサラッと振り返ると「5才まで母親の顔も知らず」「15才で家業倒産」「父親蒸発で一家離散」と思えば血族との縁は薄く、電車の窓から家々の明かりが見えると『あの明かりの下には温かい家庭があるんだろうな・・・』と何度も思った記憶もあ...
我想う支援日誌

偉人から学べるたったひとつの事

偉人の発想はできないけど当り前のように見たり使ってるテレビ・電話・パソコン・自動車・飛行機など、最初に考えて発明した人達のような発想は到底できず、目に見えない電波を使った無線機類など説明を聞いてもチンプンカンプンな凡人ですから、偉人の著書を...
我想う支援日誌

類は友を呼ぶ

学生時代は損得抜き――、幼稚園から始まり学生時代に出来た友達は、同じような思考、感性、趣味などが共通する人達ではありませんでしたか? いわゆる『類は友を呼ぶ』は自然発生するもの、社会に出ると更に物欲、名誉欲、金銭欲など損得勘定が絡んだ者同士...
我想う支援日誌

心身の健康は絶対条件

何と言っても「心の健康」障害を持って生まれた人、怪我や病気で身体に障害を持った人はいくらでもいて、最近はパリ・オリンピック出場への予選が世界中で行われパラリンピックも同様、身体的な障害があっても世界を目指して頑張ってる姿は感動させられたり、...
我想う支援日誌

お爺ちゃんを乗せて隣接市霊園まで

三輪車に乗って墓閉じ依頼葬式前で準備してる時、突然、会員登録してるお爺ちゃんが来館して隣接市の公営墓地を閉じたいとの相談、墓内には幼児の小さな骨壺がひとつだけ入っているとの事、使用許可証を持って来られたので対応可能、1万円を預り行政の指示し...
我想う支援日誌

三つ子の魂百まで

生れながらの資質でなく幼少期の教えだろう前回ブログ内で『慈愛の心を持って生きろ』と幼少期から教育されたと書きましたが、詳細は著書に書いたので割愛すると、生後数か月~5才まで祖父母に育てられ、後継ぎでしたから『商売で大事なのは「儲け」でも「金...
我想う支援日誌

生活保護申請は更に厳しくなるだろう

法律に沿った対応になるだろう強制的に1日1,000円の生活保護費とし対象者の認印を無断で押印してた桐生市の福祉課、全国的な問題になってますから、これを引鉄に年金受給者からの疑問発言に神経を尖らせてる福祉課が多いはず、されど上からは生活保護費...
我想う支援日誌

完全会員制度の理由

先日葬儀された家族から、知り合いの家族が逝去した際、依頼先相談を受けたので、断わられる可能性もあるけど、一応当方に連絡してみたらと伝えたそうですが「会員限定なので申し訳ありません」と想定通り断られたが、逝去後の入会が出来ない理由の説明が出来...
我想う支援日誌

成果と自信は結果論

経営者人生35年の中で起業したい人、起業したけど失敗した人、起業したいと言いながら動かない人も多数見てきましたが、それぞれに特有のものがある気がするので、まずその辺りを書いてみたいと思います。起業できない人あれが無い、これが無いと全てが揃っ...
我想う支援日誌

何事も「自分なら」で考える

葬式も自分流・家族流で良いちなみに16年間で2千数百件の葬儀支援を担当してきた僕自身は無信仰者ですから『火葬だけの葬式』と『散骨』の葬式が最善、あとは残る家族の希望や思いで好きにすれば良く、自分の死後、あーだ、こーだの思いは無く、法律に触れ...
我想う支援日誌

本籍地が複数個所ある人は遺言書を書くべし

戸籍謄本は本籍地でしか発行されません2024年4月1日から『故人所有の不動産は逝去から3年以内に名義変更しないと罰則対象となる』との法律が施行、本法律は過去に遡るさかのぼことから、故人となった父母や祖父母等の名義のまま居住してる人も含めると...
我想う支援日誌

僕が思う諸行無常と執着心

諸行無常しょぎょうむじょうネット検索すると「世のすべてのものは、移り変わり、また生まれては消滅する運命を繰り返し、永遠に変わらないものはないということ、 人生は、はかなく虚むなしいものであるということ」と書いてあり、どんな辞書で調べても大意...
我想う支援日誌

今は無用と思える葬式の常識

16年間葬儀支援をしてきましたが、当支援センターを初めて利用する家族と再利用する家族は全く別物、初めて利用する家族から強く感じるのは『常識と思い込まされた概念が高額な葬式の入り口になってる事』です。再認識して欲しい事にひとつ『常識は時代の流...