香典を当てにした葬式への疑問

葬式関連
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一般葬なら香典収入で持ち出しは少なく、会葬者が多ければ黒字にもなります

14年前の活動初期に葬儀屋から聞かされたが違和感しかなく納得できませんでした。14年間1.000件以の施行で一度も言った事もない。

しかし葬儀屋の多くは良い事でも言ってるかの如く自信を持って言うが何年経っても賛同できない。

葬式は他人の金を当てにしてすることか?」

良く読めば分るが一般葬を行う主目的は「金集め」と言ってるに過ぎず、金集めの葬式に何の意味があるのだろうか。

金集めの目的は葬儀屋と宗教者の儲け

何故我が家の葬式を葬儀社と宗教者の儲けに利用されねばならんのか‥‥不思議だ。

一般葬での家族は挨拶と接待だけだ

一般葬の家族を見れば分かるが会葬者に頭を下げ、宗教者にも頭を下げ、挨拶をし、火葬中は酒を持っての接待で家族にとって葬式ではない。

一般葬だと逝去後はバタバタ動き続け気が付いたら骨壺になってた‥‥と感じる家族もいるだろう。

千数百件と自分の家族親戚の葬式を重ねて思う葬式の在り方

・家族との別れは生前から意識する必要がある
・逝去後は最後の別れとしての数日を過ごすべき
・火葬の瞬間は絶対に見ておく必要がある
・拾骨は最終的に受け入れる為の時間とすべき

こうして考えると逝去後の葬式形態は何でも良く自分達で送った実感は必要だろうが一般葬では難しく「直葬」か「本当の家族葬」だろう。

自分が何をどうしたら納得できるかは個々の感性と誰が故人かで違ってくる。だから逝去を迎える前に冷静に考えておく事だ。

・存命中にしてあげられる事はないか
・逝去後の受け入れにすべきことは
・それらを実現できる葬儀社の選択
・それらを実現する為の火葬者の選別

見栄や世間体はどうでも良い。あなたと家族の事だけを考えればいい。できればそんな相談に乗ってくれる信頼に足る人物を探しておこう。

次回赤文字火葬の瞬間は絶対に見ておく必要がある」の理由です。

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