③ 葬儀社と決定的に違う理念、信条、目的

葬儀支援関連
この記事は約3分で読めます。

葬儀社は普通の商売でボランティアでもなければ行政でもなければ支援者でもありません。まずこの大前提をしっかり抑えることです。

その意味では葬式代が高くても全く問題はありません。あとは利用する人の価値観の問題で一泊10万円のホテルもあれば3.000円もあるのと一緒です。

当然高ければ全てに於いて素晴らしい訳ではありませんが高ければ全てに於いて上質なのは当然ですが実際はそうでもありません。

この点は考え方次第ですが高品質の基準が建物、施設などハード面限定だからです。『人』のソフト面では低料金レベルしか知りません。

とはいえ商売ですから第一目的は『利益』です。

一定規模以上の葬儀社で『僕のような発言をして力量が乏しければ左遷です』但し力量と実績があれば役員に抜擢されるはずです。

会社目線で言えば『家族目線』など存在せずあるのは『結果』だけです。サラリーマン時代は平社員から役員まで経験があるので間違いない。

僕の本質は変わっていません。営業会社でしたが物は売らず経営指導という特殊な形態の営業でしたが幸いにも一般営業の3倍の売上でした。

僕自身は相手の経営を良くする為、お客様が喜ぶ店創りに拘り続けた結果、僕を必要としてくれる店は独占となった結果の売上です。

その結果が平社員から最初の役職が「取締役」だったという事ですが、営業が嫌いな僕でも実績を出せる唯一の方法だったわけです。

この感覚は35才で起業してからも52才であんしんサポート設立してからも2021年現在に至るまで全く変わっていません。

他人がどう思うか分りませんが、あんしんサポート「理念」「信条」「目的」は素の僕自身なのですから変わりようがありません。

15年前から僕を知る人達は「武井さんは何年経っても全くブレないね」と言いますが素の自分ですからブレようが無いんです。

正直なところ決して利口じゃねぇな――、と我ながら思いますが『人が心から喜ぶ姿を見ると嬉しくなる奴』で綺麗毎でなく単純にさがなのでしょう。

思い起こせば若い頃から色んな意味でそうでした「嫁さんの母親を連れてデート」「エッチもそうでした」この辺りは次回にでも書きます。

「理念」
誰もが、死後費用の心配をすることなく心穏やかに生きられる世の中にしたい
「信条」
葬儀は大事、でも残る家族の生活はもっと大事、だから絶対に無理はさせません
「目的」
事前相談後は死後費用の心配を一切することなく安心して生きられること

「理念」「信条」「目的」と「料金体系」「各プラン内容」を確認して頂ければどう考えても利益がでる内容ではないくらいは理解できるでしょう。

僕の場合、利益よりも「自己満足」のほうが強いんだと思う。

食える前提の上で自己満足を考える人もいるでしょうが『自己満足最優先で食えればいい』単純にそんなところだろうと思う。

だから他人様が言うほど良い人でも無ければ、人助けをしたい訳でもなく、自己満足させる方法が「助かりました」「ありがとうございました」の言動なだけじゃねぇかな。

幸いにも葬儀社の人達が聞いてる「建前の感謝の言葉」ではなく「心からの感謝の言葉」を聞かされ続けたから続いてるんだろう。

コメント