最終章・高い葬式なんていらんよ(一部掲載)

我想う支援日誌
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・A5サイズ(148㎜×210㎜)・縦書き二段・126,123文字・218ページ、
・縦書き、老人でも読みやすい16pxと大きめの文字、「游ゴシックフォント」
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葬式についての執筆は今回が最後と、建前抜きの本音だけで書きおろした事から、耳の痛い人達もおられるでしょうけど、これが16年間2千数百件の葬儀支援をしてきた自身と家族達の本音であり実態です

人の死が絡むからか、葬式だけは本音を語れず、周囲の目を気にする人達もいますが、そろそろ残る家族の生活を脅かす葬式から卒業しなければいけない時代、その時代とは団塊世代が70代後半に入り、終幕を迎える前は医療費、入院費、施設入居費と今まで以上に余分な費用が掛かり、その挙句に終幕を迎える時代です。

2030年代80代に入ると終幕を迎える人達は一気に増え、老人世帯は独居老人になる――、ところが年金は半分になるのですから生活に支障が出ないはずがありません。ゆえに今からその時の対策を立てておく必要があるのは誰が考えても明らかです。

問題は「残る家族の生活」「死後費用」の兼ね合い、まずは葬式とはなんぞやを知り、何をどうしておけば後悔の無い葬式を迎えられ、尚且つ残る家族の生活が守れるかを知る参考書です。

もうひとつ、人生は生きてる時間の事ですから、これから先、どんな人生を送るか――、その一例として著者自身の人生が良くも悪しくも参考になってくれたら幸いです。

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