④ 対親戚等への対策

我想う支援日誌
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あんしんサポートを開設した2008年当時と比べれば、親戚が口を出す確率は格段に減り2021年11月現在では殆どありません。でもこれって――、うちは打合せに親戚を加えないからでしょうか。

残る家族の生活を最優先した発言をする親戚ならバックアップするけど、家族の生活を無視した発言なら例え喧嘩になっても妥協しません。

あんしんサポート 理念・信条・目的 から外れるからで、家族と親戚は喧嘩させられないけど、我々は喧嘩になっても痛くも痒くもありません。家族の生活を守るためなら意見が衝突しても引きません。

それが不満なら親戚が全費用を出して一般葬儀社で葬式すれば良いだけです。その覚悟が無いなら家族の意思に従うのは至極当然です。

この辺りが事前相談で膝を突き合わせ本音で話し合った家族でなければ、すんなり理解できない部分であり、家族の意思が優柔不断だと親戚に責められる部分です。

我々も好き好んで喧嘩したい訳でなく、家族も同様ですから、逝去前から事前対策さえしておけば逝去後は話題にも成らないのが普通、以下の方法もお勧めです。

紙面、できれば遺言書に明確に書いておく事です

遺言で葬式内容の指示が書いてあれば普通の親戚なら口を出すことはありません。故人が生前決めたもので家族はこれに従うよう書いてあればスムースです。

遺言は財産分与だけのものではありません。自分の死後に様々な遺恨を残すことのないよう先手を打っておくのが最近よく聞く『終活』の基本だと思ってください。

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