》なぜ、前橋市にしか存在しないのですか?

我想う支援日誌
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》なぜ、棺がこんなに安いのですか?
》なぜ、死後の手続きに詳しいんですか?
》なぜ、棺用生花がこんなに量があるの?
》なぜ、追加が出ないのですか?
》なぜ、たった2人で続けているのですか?

》なぜ、式場祭壇が飾ってあるのですか?
》なぜ、前橋市にしか存在しないのですか?
》なぜ、非会員の依頼は受けないのですか?
》なぜ、宣伝しないのですか?
》なぜ、寺への布施も安いのですか?
》なぜ、墓閉じ、墓誌彫り費用が安いの?

》なぜ、こんなに豪華なのですか?

》なぜ、前橋市にしか存在しないのですか?

うーん・・・・「誰もやらないから――、」でしょうね。
誰も同じ立ち位置で始めない理由は単純明快『儲からず赤字になるから』です。

今から8年前千葉県2市の市会議員さんや静岡のNPOが都内で僕の講演会を開催してくれ数百人が全国から集まって話しを聞いてくれました。

その後、各地から研修会を開いて欲しいとの要請があり一週間の研修会を開きましたが、結果としてその後立ち上がった人はいませんでした。

その理由は全て同じ「この料金では採算が取れないのですが・・・」というもので、その点は僕も同じ、ただ机上の空論でしたが勝算はありました。

当時完成させた5万円火葬支援は赤字になるけど、数回前に書いたように団塊世代が終幕を迎える20年後の2030年代を見据え『低料金安置施設』『少人数式場』『低料金墓閉じ』『自社散骨場所有』『低料金宗教者』『空き家と遺品整理』『低料金の各法要』『近未来思考の永代供養墓システム』等を実現できれば葬式プランが全て赤字でも食える程度の事業になる試算でした。

10年後、20年後を見据えた試算が信じられない人、僕の提案が理解できない人、もしくは葬儀屋なら絶対に儲かるとでも思った人達なのでしょう。

数百人の人達が話を聞いて誰一人立ち上がらないのは、ようするに理解できない訳で説明しても無駄、その後は黙々と葬儀支援の実態を創り出す事に集中してきました。

凡人の僕に実現できれば、いつか何処かで同じ思考と実行力を合わせ持った人が出てくるだろう予測は外れ2021年現在現れていません。ただそけだけの事です。

8年後の今も主張は全く変わっておりませんし、広告宣伝しなくても利用者からの紹介、紹介で会員数は増え続け普通に食えているので試算は間違って無かったようです。ただ10年20年先を見据えられなければ信じられなくても当然です。

当時「直葬」は珍しく、坊さんの布施が高いのは当然、葬式代が高いのも当然、信仰心も無いのに仏式葬式が当り前という変な常識でしたが、15年前に投じた一石は確実に広がり葬式費用も下がり、直葬は市民権を得たようです。

更にコロナ感染で葬式の流れは10年ほど前倒しになった感があります。

》なぜ、前橋市にしか存在しないのですか?  確かに群馬県前橋市にしか存在しませんが、時代の流れで全国の葬式費用や葬儀社の意識も変化しているでしょうから、以前より我が家に適した葬儀社を探すのは容易になってるはずです。

『誰もが死後費用の心配をせず生きられる世の中にしたい』あんしんサポート葬儀支援センターを立ち上げた根本の発想であり全国的に近づいているのも間違いありません。ご自分の地域の中にもきっと僕と近い発想をする葬儀社もあると思いますので納得できるまで諦めずに探しましょう。

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