懸垂幕設置完了

我想う支援日誌
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3年ぶりで新年度となる7月~使用するパンフレットを全会員さん宅に送付、転居して届かない封書が数十通戻ってきた。電話連絡で変更できた人もいますが連絡のとれない人もいるようだけど、変更した際は速やかに連絡するよう伝えてはあるし、再送はしませんので後はご本人次第、ただ、こうして新たなパンフレット類4種類が届かない事になるわけです。

また電話番号は全て登録してあり、いつ電話されても相手の氏名と会員番号が表示されるので、すぐに理解も確認もできますが、電話番号が変更されたまま登録変更してないと「会員である事の確認作業」「続いて登録内容の確認作業」そして「会員確認完了」になるので時間が掛かりますから、住所、電話、登録者追加などは都度してください。高齢の会員さんでネット無縁の方で知り合いの方がいたら、是非伝えてあげてください。

6月も残り5日間となり、数日続いた晴天の中で防腐剤の入ったペンキを塗り乾燥させておいたのでサムネイルの懸垂幕を張りました。縦2m×幅6m、道路に面した板塀の長さに合せての制作、前回はソフトな色使いで少し細かく書きましたから、今回はハッキした色使いでアッサリした図案です。

パンフレットは入口を入った風除室に設置してあるので詳細確認したい方は10時~19時の開館時間内ならいつでも自由にお持ちいただけます。

今回制作した最大の特徴は『税込価格での表示』お年寄りの中には税別表示が分り難いらしく、食品持ち帰り8%、食事すれば10%、その他10%の区分けの違いから理解し難くなったようですけど、当方の表示料金は全て込々なので分り易いと思います。

円安、インフレで値上げが続いてるのは葬具も同様、使用品の多い「家族葬プランは税込5,000円値上げの税込17万円」となり、「直葬プランは税込900円値引の税込75,000円」と値下げです。

当方の直葬プランは利用者にとって最後の砦のような立ち位置ですから、少しでも低価格で提供し続けたいからで国保から支給される葬祭費5万円の他、何とか25,000円だけ用意すれば骨壺に納まれると思えれば少しは安心して生きられるからです。

それと、相変わらず逝去後に突然依頼して来られる方が後を絶ちません。つい先日も午前4時に「今亡くなったのでお願いします」との電話「非会員さんは受けてません」と伝えると「会員になります」と言われたそうですが「逝去後の入会はできません」とお断りしたようです。

今回設置した懸垂幕にも「完全会員制」「事前入会必須」と黄色の文字で書いたり、ホームぺージの最初に「ご利用には事前入会が必要・逝去後の入会できません」と書いてあるのに目に入らないのでしょうか? それと午前4時の電話――、相手が誰であろうと「夜中にすみません」くらいの言葉はあって然るべきと思うのは僕の我が侭でしょうか――、

電話を受けるのは千明ちぎらですから、この話しを聞いた時『受けたくない人』からの電話だなぁ、会員じゃ無くて良かったとさえ思いました。お客なのだからといった態度や言葉使いをする人もいますが、相手も感情のある人間ですから、ちょっとした気遣いや思い遣りは忘れないよう自分に言い聞かせる反面教師にはなりました。

追記・お盆法要は最終午後4時20分~5件だけです

2023年8月12日盆法要、25日時点で空き状況は「最終回午後4時20分~・5件のみ」だそうです。毎年来られるご家族で申込されてない方もおられるようですが定員になり次第締め切ります。昨年も数件はお受けできませんでしたので、改めてお伝えしておきます。

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