逝去まで葬式を考えないのは何故!?

我想う支援日誌
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昨日もありましたが、相変わらず年間数十件ある逝去後に突然の依頼電話、事前相談もせず家族の価値観も当方理念も分らずでは無責任で受けられない。

全てでは無いでしょうがこの状態で受けたら2割や3割は後悔が残る葬式になるでしょう。

余裕が無ければ直葬で充分と考えるスタンスは葬式を軽く考えてると思われがちですが、突然の依頼を受ける葬儀社のほうが軽く考えてるだろう。

確かに逝去後の葬式より生前しか出来ない葬儀(お別れ)のほうが数十倍大事だけど、葬式も一生に一度の大切な最後の別れと認識しています。

だからこそ当社理念も分らず家族の価値観も全く分らない相手の依頼は受けないのです。

最近はホームページの最初に『ご利用は「事前入会」が必須です』と書いた事もあって「あのー、事前入会してないと利用できませんか?」

と言われる家族のほうが多いようですけど「はい、逝去後の入会はできません」と伝えると「分りました」と切るようです。

各々の人生を振り返った時、車の購入、旅行、受験、結婚式など行き当りばったりの行動で全て納得してきたのだろうか?

僕の人生に於いては「あり得ない」事で何をするにも事前準備したりシュミレーションしたり、計画を立てなければ満足する自信は無い。

ましてや葬式は高額な費用が掛ると耳にしてるはずですから尚更です。

葬儀屋は商売だから何だかんだ言っても電話すりゃあ受けるに決まってるじゃん

突然電話依頼する人は、きっとこんな感覚なのかもしれませんが、ならわざわざ「事前入会必須」とは書かないでしょ?

ってゆーか突然の逝去ならいざ知らず入院や入所してた対象者なら死後の対策は改めてでなくても自然に考えるとか考えちゃうでしょ?

コロナ感染の影響で葬式規模の縮小や費用を掛けない葬式への考え方が10年前倒しになったのに家族がこれではコロナ感染が終息すれば逆戻りです。

この機に葬式の在り方を見つめ直し『残る家族の生活を最優先させる葬式への転換』に絶好の機会を逃がしてはいけません。

残った人達が死後の葬式で出来るのはたったひとつ『温かく送る』これだけです

最後の最後まで送る側の人達が温かい心でいられるのが最高の葬式であり、事前相談無くしては絶対に出来ない葬式と断言します。

入院、入所の家族がいれば勿論の事、人の終幕がいつ訪れるかは分りませんから家族全員が元気で笑って話しができる時にしておきましょう。

・葬式の形態(直葬系・家族葬系など)
・利用する葬儀社も決めて相談しておく
・声を掛ける人も決めておきます
・具体的なプランの設定もしておきます
・そして明確な費用も出して貰います
以上を明確にした上で『遺言書』に記載します。これだけしておけば死後の心配は一切不要なのですから事前に行う価値は充分あります。

あー、ひとつだけ言っておきますが「まだ生きてるのに葬式の話しなんて」この発想は間違いです。生きてる時だからこそしておく必要があるのです。

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