11月17日の前橋は晴れて風もなく午前中に明日の葬式準備が完了したので、午後からあんしん館壁面と出庫注意書きシートの貼り替えをしました。
この手の作業は僕より千明のほうが得意なので、空気を抜きながら貼るスキージ操作は千明、僕はシートを平行に持ったり、シート面の紙を剥がすのが仕事です。
この作業で浮くのは3~4万円くらい、超薄利の零細事業は小さな積み重ねが大事、だけど貼り替えた事など誰も気付かないだろうなぁ、とは言えボロボロだと、支援レベルまで安っぽく見えるかもですからね。
この辺りが超零細支援事業の辛いところ
たった2人だけで行う超低料金、高品質の葬儀支援事業の背景には全ての業務と作業は2人だけで行うしかなく、例え何日も夜中に起こされ寝不足や風邪気味でも誰も代わってくれないこと、昨日も夜中の搬送で戻ったのは日付が変わってました。
肉体的には辛いけど待ったなしで出動し、少しでも低料金になる方法論をアドバイス、更に遅れてくる家族への対応で徹夜も多いけど、それが葬儀支援センターの使命です。
昨日の貼り替えも1日空いた日に行うという流れもいつもの事、ただいつも思うのはツキがあること、今日は寒いけど昨日はこの数日間の中で最も風もなく温かく少し天が助けてくれてるようです。




コメント