「6」まとめ

我想う支援日誌
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『我が家に最適な葬式じっくり調べタロウ~』で始まった今回の調査のまとめの章となります。

「1」利用予定の火葬場への支払いはいくら?(火葬中の待合室含む)
   焼骨の納骨なら石屋費用、散骨費用はいくら?
   墓守は今後も安泰ですか? 墓閉じが必要なら墓閉じ+遺骨処理はいくら?

「2」終幕を迎える前の費用は?(入院治療費)(施設入所費)
   宗教儀式に掛かる総額費用は?(宗教者謝礼)(宗教儀式に付随する費用)
  そもそもあなたの家族にとって宗教儀式は必要ですか?

「3」最低限の葬式費用を調べておきましょう
   基本は直葬プラン、必須項目が1つでも欠けていれば追加発生、その辺りも要注意
   追加不要の費用は¥68,000~¥400,000とマチマチです

「4」7割近くが無信仰者と言われる日本に於いて宗教儀式の無い葬式は絶対に必要
  超低料金の基本プランはそままで利用者の希望・要望を形にしてみた

「5」霊感商法・詐欺商法・脅しが横行する葬式と洗脳
   この辺りは大半の日本人が気づいてるようで、寺の悪口を言う人が90%以上です
   霊感商法、詐欺商法、脅しが通用するのは大半の人達が洗脳されていたからです
   今から50年後は笑い話になるほど仏教離れは進むでしょう

信仰に問題はない、そこで生きる人達に問題がある

故人や先祖を大切に思う心は人として大切であり尊いとさえ思う。こうして書いてる僕でさえ育ててくれた祖父母への感謝の念、46才で逝った姉に対する後悔の念は消えず、その後悔を葬儀支援の中で活かせれば、祖父母や姉に対する後悔が無駄に成らず、会員さん達に同じ後悔をさせずに済むと思っている。

でもそれは信仰うんぬんでなく、家族への愛情であり同じてつを踏まない為の糧、もっと言えば祖父母や姉に対する後悔は今更どれほど大金を掛けようと減るものでなく、その時、その時点で対処対応しなければ絶対にできないこと、だから死後でなく存命中が大事、存命中にしかできないと言い続けてるのです。

自分の中で上手く解決できない人は各宗教の中にも教えはありますから、素直に従えば解決はせずとも軽減はするんじゃないかな、でもそこに「お金」は絡みませんし絡むはずがありません。

宗教の名を借りて他人から金品を巻き上げると言われても当然の実態を続けてきたのが宗教者や葬儀屋、その人間性に問題があるんです。金儲けが悪いと言ってるんじゃない、金儲けしたいなら商人になれば良く、医者は病気を治したいと思う人がなり、宗教者は生きる指針を伝えたい人がなるべきです。

葬儀業界の誘導を回避せよ

葬儀業界は過去の慣習を洗脳し続ける事で素直な人達から暴利を貪ってますから、今回一連の内容を熟読して自分達家族の意思を明確にした上で、もしもの時を迎えれば少なくとも今現在より後悔は減ります。

2025年の時点では僕のような発想で支援する人は殆どありませんけど、団塊世代の終幕絶頂になるであろう2035年頃には、同様の発想からの葬儀支援も珍しく無くなってるんじゃないかな。

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