資質が活かされる天職

我想う支援日誌
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資質(天性)を再認識する

前回ブログで「天職」と書いたけど、これは自分だから感じる事、自分しか分らない事、どう説明したら良いかネット検索すると納得する記事があったので箇条書きを利用させて頂きます。

これが天職の条件!?

・仕事にストレスを感じにくい
・仕事に楽しみや喜びを感じられる
・人からの感謝に満足感が得られる
・目標や意義を無意識のうちに見いだせる
・報酬や対価よりも充実感を優先できる
・この仕事を一生続けたいと思う

上記は僕自身が葬儀支援で感じてる事そのままで驚き「うん、その通りです」とストレートに納得できる表現、また天職=適職ではないとの記載も僕自身の経験則で納得です。

営業は適職だけど天職ではない

僕の場合やれば結果が出る仕事のひとつに営業職があり、サラリーマン最後の勤務先を退職後は伝説の営業マンと呼ばれてた時期もあったそうですから、その意味では適職なのでしょうが営業は嫌いだし、仕事が嫌な時は何度もあったから天職ではないと明言できます。

子供の頃から持ち続ける資質を辿れば天職が見えてくる

『自分が誰かに対し何かした時、その相手が喜んでくれる姿を見ると嬉しくなる』という資質は天性のようで、実感したのは18才で免許を取ってからの彼女(今の嫁さん)とのデートでした。

結婚後「2人だけで出掛けた事って殆ど無いよね」と嫁さんに言われるほど、嫁さんの母親も一緒に出掛けたのでデートと言うより家族ドライブ!?、後部座席は空いてるし連れて行けば喜んでくれるし嫁さんからすれば親孝行の真似事にもなり家族関係も良好になります。

葬儀支援は残る家族の生活が守れ且つ温かく送れる葬式が目的だから、料金さえ安ければ良い訳でなく、場面、場面や葬式期間を家族が素の自分で過ごせたり、温かい空気を造り出し維持させられないと完成しませんが、そこで役立つのが持って生まれた天性なのだろうと思う。

自分の資質(天性)を正確に知ること

まずは見栄や掛け値なしで自分の資質(天性)を正確に知らなければスタートラインにも立てません。自分の過去を振り返り、上記「これが天職の条件!?」記載項目に当てはまった事柄や状況を思い出してみることから始めましょう。

その事実を踏まえた上で仕事を考えた時、既存にあるビジネスなら飛び込んでみるのが手っ取り早く、既存に無ければ『創り出せば良く』僕の資質に葬儀社は合いませんので葬儀支援となった訳です。

しかし似て非なる立ち位置である「本当の意味で残る家族の生活最優先」とする葬儀支援センターは既存にありませんでしたから、自分の資質に沿った支援内容を創り出せば良く、既存に無いほうが自分に合った道を切り拓けるメリットがあります。

天職が見つかれば人生の日々を楽しめる

人生80年として仕事人生はその60%(48年間)以上ですから「生活の為に頑張る」なら「適職」でも良いでしょうが、「天職」なら頑張る感はなく、ストレスもなく、毎日を楽しく過ごせて生活できるのですから、天職探しは理に適ったことだと思う。

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