あんしんサポート葬儀支援センター 著書:無信仰者の葬式参考書

搬送料に決まりはない

我想う支援日誌
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年末搬送と3日から連日続いた搬送も本日午後家族葬、明日13日の火葬でようやく一段落してくれそうで正直、疲れてるので少し休ませて欲しいと搬送依頼が無い事を願ってます。

今年は前橋斎場火葬予約が1週間取れない状況が続いた事で前橋隣接市の火葬予約状況と追加試算をして少しでも安価な日程を提案してきた事もあり、いつも以上にバタバタした感覚があります。

昨日は隣接市と前橋市での火葬でしたが「何度か葬式したけど隣接市のほうが費用が安くなるからと提案された事はない」と言われ「昨年までは翌々日なら予約できる状態でしたからね」と言いましたが、よくよく考えて見ると葬儀社が他市の斎場火葬を利用しない理由が3つほど思い浮かびます。

「1」「安置料で儲かる」

以前のブログで書きましたが1日安置追加2万円、3万円、千明の叔父さんの時は千葉県でしたが1日5万円の葬儀社さえありますから、安置日数が増えれば増えるほど儲かるからです。

ちなみに、あんしんサポートは親族葬(72時間)以外は搬入時刻から48時間(ドライアイス1回で間に合う時間)までプラン料金に含まれ、その後は24時間毎に5000円+税が加算されます。

「2」「走行距離計算で搬送料が掛かる」

葬儀社式場で葬式後、隣接市斎場まで搬送すると当方以外は追加料金が発生する可能性が高く、それも走行距離で計算されるからです。

あんしんサポートから前橋斎場は信号待ちがなければ車で1分の距離ですけど、プランには霊柩搬送も含まれており、基本地域が旧前橋市と隣接地域となってる為、隣接市である伊勢崎市(11km)、渋川市(19km)、高崎市(20km)の各斎場まで霊柩搬送しても追加発生しません。

しかし葬儀社によっては霊柩車基本料金(数万円)+走行距離加算となる為、5万円加算、10万円加算となる可能性が高いから他市の斎場利用は基本的に考えないのかもしれません。

14年前、隣接渋川市にあった旧西群馬病院から前橋自宅まで24kmを病院紹介の葬儀社で寝台搬送したら搬送料だけで7万円と言われたそうで今も同様計算式を行う葬儀社が大半です。

霊柩事業は『一般貨物運送事業』ですから死体は荷物扱いなのですが少なくとも県内は同一料金ではないでしょうか!? 荷物扱いであるに何故タクシー料金のような設定なのでしょうか!?

当方は『旧前橋隣接地域は距離不問で全地域基本料金』『他の県内全域は距離不問の+1万円加算』と16年前の設立当初から届け出てありますので料金設定は自由で決まりはありません。

「3」「葬式後移動距離が長いと集合で時間差が出る」

一般的には式後の火葬が普通ですが、コロナ感染時の3年前から病院、施設での面会が出来なくなり家族がゆっくりお別れしてませんから、火葬前日午後2時~3時の昼食後に葬式、最長午後7時まで式場でお別れ可能とし、近所の人達等はその時間帯に弔問して頂き、翌日朝一で利用する斎場集合で火葬、午前11時過ぎには斎場をあとにできる葬式をしてきました。

これなら他市の斎場でも問題ありませんけど、葬式後に葬列を組んで車で移動は大変ですから、過去の慣習から抜け出せない葬儀社では提案できないのでしょう。

弱者や老人に優しいなどの道徳は変わってほしくありませんが、諸行無常の如く常識は時代の流れで変化し続けてるわけで過去の慣習に縛られることなく、どんな時代も最低5年は先読みスキルを持ってなければ時代に取り残される経営も当然とも言えるでしょう。

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