残りの人生を試算してみる

我想う支援日誌
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周囲の同年代でもリタイヤしての年金生活が増え、同年代の終幕も身近に感じ始め、友引明けの明日6日も2才年上の男性の葬式です。

僕自身は生涯現役を目指してますが、平均余命、平均健康寿命を試算する事で自分なりに心積もりをしておこうと思います。

平均余命とは
平均余命とは、ある年齢の人々が、その後何年生きられるかという期待値のこと

平均健康寿命とは
平均健康寿命とは、ある年齢の人々が、 日常継続的な医療・介護に依存せず自分の心身で自立した生活ができる生存期間のこと

2019年時点の群馬県『男性平均寿命81.19才』、67才男性の『平均余命17.58才』と『平均健康寿命73.41才』という数値になるらしい(小数点以下切捨て)

67才まで生きた人は平均で84才まで生きるけど、11年間は介護や医療に依存した生活を覚悟する必要があり、現役生活は73才までの6年間となるそうです。

平均ですから実際は短くも長くもなる訳で健康寿命を平均より少しでも長くして介護や医療に依存しない期間を増やすことを目指すわけです。

誰でもそうでしょうが人生最後の時まで自立して過ごしたいしピンピンコロリを最高の終幕と考え、ポックリ観音でお願いしたくなる気持ちも分る。

介護施設の職員さん達が毎日一生懸命支え続けてくれる事は大変感謝ですが、出来れば施設、病院、もっと言えば自宅も含め最後まで自立して過ごしたいのが本音だろう。

今は2か月に一度の血液と尿検査とエコーで血糖値と肝機能、胃癌後5年間(現在3年経過)は半年毎の胃カメラとエコー検査でも無投薬で済んでいます。

多くの人達の終幕後に関わらせて貰った事で個人的な感覚ですが60代は勿論70代前半までは最低でも年に一度の検査で早期病巣発見びょうそう、早期治療が絶対条件、但し75才を過ぎたら新陳代謝が遅いのか病気の進行も遅い!?と感じています。

以上を考慮し『70才まで』『70才~73才』『73才~』と三段階に分け、更に突発的な状況も含め考えておくべきかなって思えます。その理由は――、

》後を継ぐ千明がこの手の話題も遠慮せずでき、もしもの時も慌てずに済む

》会員さんが『代表が居なくなったら?』と思っても対策を伝え安心できる

70才までの3年間で体力や気力がどれだけ落ちるか自覚できるでしょうから、自覚と現実に合せた戦力補給を検討する時期に入ったわけです。

さて、ここからが今回のブログの趣旨です。
えっ、と思うでしょうが見て欲しいのは僕のこれから――、でなく、未来予測の基本的な考えかたです。今回はわずか数年間だから誰でも理解できるはずです。つづく・・・

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