年末年始の逝去について(2021年12月14日付)

我想う支援日誌
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今年もあと18日となりましたが、医師から今月一杯持つかどうか――、と言われてるご家族も沢山おられるでしょう。

年末年始は斎場の休みも入るため、いつも以上に予約が難しい地域もありますので、もしもの時の対応を考えおかれると良いでしょう。

前橋市斎場、年末年始の営業日と休場日です

12月25日友引休場
12月26日
12月27日
12月28日
12月29日
12月30日
12月31日友引休場
 1月 1日年始休場
 1月 2日年始休場

 1月 3日(県内は休場多い
 1月 4日
 1月 5日 友引休場

県内の前橋、高崎は12月31日~2日休場ですが、他は12月31日~3日休場、4日営業、5日休場の斎場も多いです。

全国全県、利用予定の斎場(火葬場)毎に休場日、火葬予約時間は全て違いますからネット等で事前確認しておきましょう。

もし年末年始逝去になってしまった場合、利用する葬儀社に電話する時点で最短の火葬日時を搬送前に伝えて貰えば、安置をどうするかお迎えまでに検討できるでしょう。

また現在の予約状況表を見せて貰いながら日程を決める事で仮に安置日数が長くなっても不信感を持たず持たれず済みます。

更に直葬予定なら事前に伝えおけば連絡時点で迅速に予約できる事になります。今はコンピュータ管理ですから混雑時は5分違いで数日延びる事もあり得ます。

『全日施設安置』
安置費用はピンキリ、今年3月千葉県在住で千明ちぎらの叔父さんは安置だけで1日7万円×5日間=35万円でした。

今回は休場日によって9日間の安置もあり得る日程ですから利用施設の料金設定を事前確認しておかれると良いでしょう。

『全日自宅安置』
安置施設のある葬儀社なら自宅安置は一番手が掛るはずでが、自宅安置加算の無い葬儀社も多いですから自宅安置を一考されると良いでしょう。

『自宅と施設安置』
また最初の数日は自宅、残りは施設での安置もあり、その場合の全追加料金も事前確認しておかれると良いでしょう。

『遺骨での葬式』
死亡診断書記載の死亡時刻から24時間以内の火葬は法律で禁止されています(午後3時00分なら翌日午後3時01分から可能)

依って火葬だけを事前に済ませ落ち着いてから葬式するのも一考です。遺骨での葬式は当り前の地域もありますし費用面は数十万円の違いもあり得ます。

『年末年始は受けない葬儀社もある』
あんしんサポートは会員以外の依頼は受けませんが、一般葬儀社は年中無休だと思い込まず利用したい葬儀社があれば事前に相談しておきましょう。

年末年始は突然の依頼は受けない葬儀社とか、いつも以上に多額の追加もあり得ます。

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