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概念の排除

我想う支援日誌
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表面しか見ない見えない人に言わせれば『へそ曲がり』『変わってる奴』と評価されるでしょうが人類の進化、文明の発達は全て「なぜ、なぜ、どうして」概念の排除から始まり「ならどうする」と続いたものが進化です。

分り易い実践例は『値引販売の時間』や『白髪染め』でしょうか。

美容業界に入る前1年間だけの約束で幼馴染の父親が経営する小さな鮮魚中心の食料品店を手伝った事がありました。心臓に持病のある父親が入院不在でも商売を続けたいと親友から相談されたのです。

当時スーパー業界におり政治思考が嫌だったのと、試したい営業手法もあり、好きにやって良いという条件付きでお手伝いを承諾しました。

『閉店間際の値引きを2時間早める』
10時開店、19時閉店の店は夕方4時~5時がピークで閉店間際になると翌日支障の出る生鮮品を値引きするのが店の決まり、多分今でも多いパターンだろうと思う。

夕飯準備で通常価格のピーク、値引き目当てのピーク、他はポツリ、ポツリと来客がある程度、そのピーク回数を増やせるかもしれない営業方法を試しました。

夕方5時なると半額、但し「苺」な1箱4パックでの販売、プリンスメロンも1箱販売、生鮭などは残ってる数量全てで半額での販売です。

最初は当然「そんなに要らないわ」と言いますが、

俺「一人で全部買えなんて言ってねぇよ」
客「ならどうするわけ?」
俺「全部まとめて半額にするから、あとはお客さん同士で分けて」
客「えっ、自分達で分けるの」
俺「最初は2割引きスタートより半額のほうが良くね」
俺「包む必要のある物は欲しい数だけ包むから問題ないでしょ」

参加型の割引販売はワイワイするのも楽しそうですぐに定着しました。

例えば「苺」が残れば、翌日夕方のピークまで売れない確率が高くて傷む、買う人は当日なら痛みも無く旨い。業者は翌日新鮮な物が仕入れられる。

すると遅く来た人は欲しい物が無いけど、早く来れば良い物が安く買えると分れば来店時間が早くなる。値引き目当ての来店時間も早くなる。

毎日では無いけど激安特売品は市場から戻ってスタートすると夕方前に売り切れ品が出るようになると市場から帰って来るのを待つ客が増えてくる。

結果来客数の多い時間帯が増えると更に客数は増えましたが、もし『お客は夕方に来るもの』との概念を持ってたら出来ない発想です。

『団塊世代40代を狙った白髪染め』
美容界に入った40年以上前の美容室はパーマとカラー中心、白髪染めも含めヘアカラーは自宅でフェミニン、パオン、ビゲンなど風呂場で染めてた時代です。

繁盛店でもヘアカラーは月に10人はいません。しかし団塊世代が40才に突入すれば白髪の人は増えますが高度経済成長時代ですから、おしゃれな人達と自宅が汚れるのが嫌な人の白髪染めは絶対増える。

当時トレンドの中心は女子高生でしたが、あえて団塊世代をターゲットにして当時5,000円ほどのカラー料金をシャンプーブロー付2,800円で打ち出すと一気に客数は増えた。

理屈は簡単、販売してる染毛料は800円~1,200円自宅なら風呂場や洗面所は汚れ掃除が大変だけど2,800円で毛染め、シャンプーブローまでして貰えば、少し優雅な気分になれて自分で染めるより綺麗、月に1cm伸びると境目は2cmで我慢できないけど毎月染めても財布に優しい。

ヘアカラーは自宅の概念があったら発想できません。以前ブログにも書きましたがヘアカラーは50分以上の放置時間が必要ですから、その間は軽食と飲物と好きな雑誌で優雅に過ごせる相乗効果も大きかったでしょう。

美容室で髪の毛が気に成らない場所で軽食が食べられるのも国内初の試みでしたが(原価は+120円です)のメリットは大きかったです。

あんしんサポート葬儀支援センターも設立当初は「変や奴が現れた」「直葬は葬式ではない」と言われましたが、今では直葬も市民権を得た感があります。

老人や弱者は守り助ける等の道徳心は変わるべきでありませんが、常識は時代と進化や発明により変わり続け50年前は皆無だったパソコンが今では持ち歩くのが常識です。この常識を変えたのは全て概念の殻を破った人達なのです。

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