18年目に突入した葬儀支援で強く感じるのは葬式は自称評論家の発言も含めて「嘘」が多過ぎる事、儲け主義の発想から来る洗脳が強く大半の家族は振り回されてる事です。
特に宗教思考から来る脅しには怒りを感じざるを得ず「こうしなければ成らない」とか「浮かばれない」の脅しを真に受ける家族も多い、ちなみに無信仰者思考で3,000件以上の支援を続けているが、祟られた事もなければ霊的な障害に遭遇した事は一度もない。
当支援センターの門を叩く人達は残す家族に迷惑を掛けたくない、自分の葬式より家族の生活が大事と考える人達ですから、祟られるなら故人の希望を叶えようとする我々でなく、詐欺のような商法で暴利を貪る葬儀屋、供養の言葉を使って儲ける菩提寺住職あとは家族の事を考えない親戚だろう。
我が家の葬式は「どんな形態が望ましいか」「何が必要か」「何が不要か」を1つひとつの物や項目の詳細を明確にして基準を作成しておけば少なくとも後悔する事はないだろう。
まず葬儀屋は商売で無い視点などあり得ません。葬式について教えてあげてると思い込んでる葬儀屋もいますが、全て商売の発想からに過ぎず、葬式関連の仕事をしてる人達の大半は善人でなく、地人を騙しても儲けたい人達だと思って良く、その意味では大半の住職も高額な布施を要求するので同様です。
また宗教学者は宗教思想が前提で論外、更には自称葬式評論家は自分の思い込みを他人に押し付けてるだけの大きなお世話人間なので読む価値すらありません。
結論を言うと今回のタイトルは誰が見ても聞いても家族目線であると思われ、尚且つ施行も実践できなければ絵に描いた餅、その判断は当支援センターも含め皆さん各自でするしかありません。
改めて書き出してませんが、下記1つひとつの項目を書き出せば1回では終わらない項目もありますから、何回になるか分かりませんけど、書き終えれば葬式経験の無い家族は勿論のこと葬式経験で後悔の残った家族にも今後の対策として価値ある記事になるはずです.
「葬式とはなんぞや」の大前提
時々書いてますが、葬式とは対象者と家族を始めとした親交の深い人達が互いに永遠の別れを受け入れる為の時間、依って本当の意味での葬式は存命中で無ければ不可能であり、対象者との関係性により1日で完了する相手もいれば数年間以上掛かる相手もいるはず、この大前提で無ければ今回の記事は意味がありません。
葬式とは現行の終幕後の亡骸の処理をする事とか、死後の世界への旅立ちする宗教儀式だと思う方は読む必要はありません。最も死後の旅立ちなら逝去直後で無ければできないはず――、但し今回の記事や直後の事でなく、亡骸の処理だろうと思われる既存の葬式についてです。
「1」葬式形態と予算
直葬、家族葬、一般葬、通夜式+宗教儀式、無宗教儀式、お別れ会など、家族と対象者が誰かによっても変わる可能性がある形態と綺麗ごとでは済まされない費用について考察します。
「2」安置場所と安置日数
安置の基本は長時間経過して発見された孤独死や事件性のある死以外は「自宅」と「安置施設」ですが、それぞれのメリット・デメリット・費用面も含めてを知っておくましょう。
「3」通夜式
通夜式が激減し続けるのは実態と起源を知れば当然の流れで良い傾向ですが、実態と起源を比較しながらじっくり考察してみましょう。
「4」一般葬の実例で考察
最も項目数の多い一般葬で行われている実例と項目で考察しましょう。
コメント