あんしんサポート葬儀支援センター 著書:無信仰者の葬式参考書

宗教儀式は何の為!?「5」

我想う支援日誌
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理解できない葬式実態

あんしんサポートに来る90%は無信仰者、信仰ある10%は仏教でなくクリスチャンが一番多いけど大多数は無信仰者だから直葬系が多くて当然なのだが、宗教儀式が無いと「供養する気がないのか?」との発言をする人もいるが自己中の発想と気付くべき。

仏教信者が「キリスト教でなければ死者は救われない」と言われたら納得しますか!? 無信仰者への信仰の押付けはこれと一緒です。自分の狭い了見を押し付けるのは止めましょう。

僕らの年代で葬式=仏教式の既成概念に洗脳されてる人が半分、年上は7割くらいで、40代以下は当然のように無信仰と公言する人が90%くらいの印象でしょうか。

無信仰者の葬式に宗教儀式は無くて当然なんだけど、過去の概念から形だけの宗教儀式をする人達が大半だから信仰心でなく形式的な儀式の謝礼で30万円、50万円は高過ぎる感は否めない。

そんな葬式で40分、45分の読経は長過ぎると15分でお願いしてますが、異論を唱えた家族は皆無なのをみても僕と同じような感覚の家族が大多数なのだろう。

小麦粉のカプセルを痛み止めだと飲ませれば治る事もあるそうなので『信じる者は救われる』という事ですが、それは信じてる人限定、信じて無い人は嘘、騙し、詐欺と言うのです。最近も統一教会で騒いでましたが信者ではないからです。

ようするに気休めで済まされる金額では無いから僕も突っかかるんです。

昔は「お札」貼って疫病退治すると信じてた時代もあったけど、2023年の今、そんな事を信じてる人は普通の知識があれば無いでしょ!? 医者に言わせれば「そんな事ができたら自分達は要らないし、絶体にそんな事はできない」って言うでしょ。無信仰者にはこれと一緒なんです。

自分が納得すりゃあ何でもいい

僕のブログは僧侶批判が多いから誤解する人もいますが、宗教儀式をするなと言ってるのではありません。したい人はすれば良いんです。ただ相当の費用が掛かるのが現実だから宗教儀式が絶対ではなく、しなければいけない事では無いと言ってるんです。

僧侶に法力は無く、僕より霊感もない人達ばかりだから「引導を渡す」などパーフォーマンスで絶対にできないと断言、余分な事を言わなければまだしも、人を惑わし出来もしない事を出来ると言い、高額な代償を得るのは「霊感商法」です。

高額な布施を請求する僧侶に不信感しか無いので施行は受けませんが、それを信じられる人、数十万円謝礼の価値があると思える人は仏教に限らず、どんな宗教儀式でもすれば良いんです。

気休めとして例えば、無信仰の僕でも息子が厄年だと気にしていれば神社で5,000円の祈祷して貰ったり、1,000円の御守りを渡したりするのは、その程度の金額で息子の気休めになるなら良いんじゃねぇって事で、本気で厄除けが出来るとも、厄年があるとも思ってはいません。

なぜなら同級生は全員が同じ厄年などあり得ないからで誰が考えたって不自然過ぎます。

無信仰者用「お別れ会」がお勧め

宗教儀式をしないとしても、だからと言って火葬だけでは寂しい気がする家族もいるでしょうから、そんな人達は『お別れ会』をすれば良いんです。

お別れ会に必要な要素

・故人の顔を見られる
・家族とゆっくり話ができる
・弔問時間にゆとりがある(最低2時間)
・私服でも行ける
・駐車場がある
※ 酒酔い運転の可能性も出るので「酒は不要」です

場所は安置室でも式場でも構わないけど、数時間使えれば一度に大勢が集まる必要もなく最後のお別れをしたい人達に来て貰えるし、駐車場もある程度あれば賄えるし、私服なら仕事の途中で作業着でも来られるので駐車場係、案内係、お茶入れ係など用意できれば余分な人件費も削減できます。

式場を持たない葬儀社なら公営斎場でも構いません。大抵の斎場はカーテンで祭壇は隠せるはずですからカーテンを引いて、その前に棺を置けば2時間くらいはお別れできるんじゃないかな。但しその後は火葬という流れの設定しかできません。

生花スタンド、生花祭壇などは一切要りません。
故人の好きな歌を流して、時間のある人は休憩室でお茶でも出せば良いでしょう。勿論、香典返しが必要なら用意しても良いし、香典は全て辞退するのもありです。

いずれにしても葬儀社は入るでしょうから、余分な費用が掛からない範囲でできる事を担当して貰えば良いでしょう。ただ葬儀担当者のスキルとレベルでお別れ会の内容と雰囲気は相当の格差が出るので、話術に長けた担当者に依頼するほうベターです。

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