2021年大晦日に想う

我想う支援日誌
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人生67年のよわいともなれば自ずと悟らされる事もあるし我が人生を振り返ると最も難しいのは『平凡で穏やかに生きる』ことだと感じる。

皆さんの中で平凡で穏やかな人生だけを歩いてきた人がどれだけいるだろうか「自分はそうです」と言える人は多分1割にも満たないだろう。

人生の全てが平凡で穏やかとはいきませんが、そんな風に感じられる期間もあるでしょうから、その期間をできるだけ長く続けられる事が幸せなんだと思う。

コロナ感染も含め『幸せ』は病気や辛い時に感じ幸せな時は感じ難いようです。

年末年始は来年以降の「夢」「希望」「抱負」など想う人も多いですが、個人的には2022年が『平凡で穏やかな一年』になって欲しいと思う。

どんなに仲の良い家族も、どんなに和気あいあいの職場も、どんなに仲良しの友人も、そして平穏な日々もいつか別れの時がやってきます。

それは10年後、20年後かもしれないけど明日かもしれないのですから、まずは2022年が全てに於いて平凡で穏やかな一年を過ごすための言動を心掛けたい。

新たな一年を迎えられる幸せ、家族団欒がある幸せ、充実した時を過ごせる幸せ、新年の迎え方はそれぞれだけど今ある幸せを自覚し感謝することが幸せへの一歩。

他人が幸せになっても自分の幸せが減るわけではありません。2022年が全ての人にとって平凡で穏やかな良い年になってくれたらと願いつつ――、

「と」止まれない 頼る人達 いる限り
「ら」楽天家 六十路むそじになれば 処世術

良いお年をお迎えください 

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