9人連続で深夜早朝搬送さすがにきつい

我想う支援日誌
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9月は一度もブログ更新せず珍しい期間となりましたが、2000話以上書いてきたのだからネタに詰まるのも当然と前半は思いつくまま執筆作業をしてました。

ところが後半に入ると9日連続で深夜か早朝のお迎え搬送、それも市外や県内遠方もあった事でさすがにグッタリしたまま10月最初の葬式を終え1日間空いた昨夜!? 午前2時45分の搬送電話で自宅に戻ったのは午前6時過ぎでした。

本日はいつもより1時間遅れで起床、ガソリンを入れ午前10時40分出社、久しぶりにブログを書きながら頭が起きるのを待っています。

夜中の搬送が続くと当然朝から昼間に掛けて葬式や火葬があるから寝られませんし、早めに自宅に帰ったからと早々に寝られるものではないし、早く寝たら夜中に目がさめると思うと結局日付が変わってから寝る事になるものです。

大人数で対応してれば搬送と打合せを担当別にすれば済みますが低料金維持はできませんし、搬送直後に打合せしたほうが費用が抑えられるケースも多いです。

ある程度の人口がいる都市では火葬予約が取れず1日、2日と安置料金やドライアイスが加算されるケースが増えてるはずですが葬儀社により1日3万円、5万円、7万円と追加加算される事もあります。

以前にも書きましたが、火葬予約が取れる取れないは口頭だけで伝えられる葬儀社が大半でしょうが、その実態は???です。2日間延ばせば10万円加算――、なら故意に延ばす葬儀社があっても不思議ではありません。

疑い始めたらきりはありませんが、安置が延びる際は斎場の予約表を見せて貰った上で承知すると良いでしょう。

搬送直後に2時間~3時間掛けて打合せをする理由は以下の通りです。

》火葬予約はコンピュータ管理の為、予約が埋まれば必然的に翌日以降になり、予約はパソコンか電話ですから場合により5分差で2日間予約が遅れる事もあり得ます。例えば、予定した日の予約が取れず翌日が友引なら黙って2日間先になります。

》宗教者の予約確認も早くなり全ての対応に先手が打てます。

》また正確に言うと法的問題はありますが、預貯金の引き出しを筆頭にしてすぐにでも動いたほうがベターな事柄も家族によっては起こります。

》夜中の搬送は家族だけが多く家族も本音で打合せし易いからです。

これらの作業で確実に1日は短縮できるケースのほうが多いです。もっとも夜間搬送が続けば朝から葬式や火葬に入りますから、うちは更に打合せが延びる事になるのです。

担当者を替え人件費の増大を葬式代に乗せても当然なのですが、料金も含め葬儀支援の立場を貫くと全てのシワ寄せは自分に降り掛かります。されど15年間貫き通している姿勢は変えられないし変える気もないけど、これが『相談してごらん』と紹介される会員さんが多い現実に繋がっているのでしょう。

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