「後編」お勧めの手元供養   

我想う支援日誌
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自宅手元供養お勧めの具体例です

① 専用機械で粉骨にします(粉骨機所有業者に依頼)
② 故人の親の墓、ゆかりの地、庭や畑など散骨したい場所を想定
③ 想定した必要量+手元供養量を指定して受け取ります
④ 骨壺以外の可愛い小物入れで手元供養
(雑貨屋等で購入)
⑤ 仏壇等でも良いが出来れば普段過ごした居間に置きたい
⑥ 思い出の場所、旅行など持って行けます
(火葬証明書携帯)
⑦ 命日、彼岸、盆、いつでも自宅で手を合わせられる
⑧ 時には愚痴や悩みを話す事もできます
⑨ 最後は自分の焼骨と一緒に全て散骨して貰いましょう

極論を言うとサラサラの飲み薬状の粉骨は海、川、墓、庭、畑など少量なら何処に撒いても問題ありませんが、人骨と分る焼骨のまま撒いたら刑法190条、死体損壊・遺棄罪したいそんかい・いきざいで3年以下の懲役となる可能性があるって事です。

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自宅手元供養ですが、過去数人が最愛の人だから骨壺のまま自宅に置くと言いましたが、数年後には『精神的負担になる』とか『押入れにしまう』などが現実、手元供養は大小問わず骨壺でなく少量を『可愛い入れ物』が望ましいようです。

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ペンダントにしたり、ロケットに入れて持ち歩く事もでき短期間なら構いませんが、長期間肌に着けておく、持ち歩くなどの対応は個人的にはお勧めしません。

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故人を忘れない事は大事ですが故人に縛られるのは問題です。人間の感覚は不思議で亡くなった人の良い面が強調される傾向があり、周囲の人達と故人を比較するようになる事もあります。

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妄想の入った偶像の人物との比較は人間関係に於いてマイナス面のほうが多く、自分の殻を強固にすれば人生に於いてもマイナスとなるからで、あなたを愛した故人がそれを望むとは思えません。

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あなたが進むべきは過去や故人への執着でなく『自分に与えられた自分の人生を精一杯楽しむ事であり、その姿を先に逝った家族に見せ続けること』です。

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僕の母親が反面教師となった座右の銘があります。
『人は執着を捨てれば楽に生きられる』

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家業倒産前が母の人生で最も輝いてたのでしょう。気持ちは分りますが過去の栄光にすがり執着すればするほど哀れに思え、人は過去に生きるに非ずあら今と未来を生きるべきと教えてくれた人です。

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人生でも、葬式でも、病気でも、あなたが毎日を元気な笑顔で過ごせると判断し、それが周囲への迷惑行為で無いなら例え周囲が何と言おうと、あなたの愛した故人は笑顔で見守ってくれるでしょう。

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配偶者、両親、祖父母など家族の死は考えたくもないし、出来れば経験したくないけど自分が生きてる限り避けて通れない人生の節目です。『優しさ』『人の温もり』『道徳』や『信念』を教えてくれる家族もいれば『反面教師』としての教えもあるでしょう。

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可愛がってくれた祖父母、自分を産んで育ててくれた両親、愛する配偶者や子供達、或いは人生の指針となった友人知人恩師など、自分がを反省したり前向きに成れる人達の写真を貼っておけば、いつでも自分を見つめ直せます。

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使用する写真は写りの綺麗さより『自分が笑顔になれるもの』できれば元気な動画と音声も残しておき、辛い時、頑張りたい時、愚痴りたい時に再生するのも良いでしょう。

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供養とはなんぞや・結論
供養とはあなた自身が元気な笑顔で過ごす事『故人の為でなく全ては自分の為』焼骨、写真、動画等を自分の環境で上手に利用して笑顔で暮らす事が結果として『最高の供養』になるのです

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