》なぜ、非会員の依頼は受けないのですか?

我想う支援日誌
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》なぜ、棺がこんなに安いのですか?
》なぜ、死後の手続きに詳しいんですか?
》なぜ、棺用生花がこんなに量があるの?
》なぜ、追加が出ないのですか?
》なぜ、たった2人で続けているのですか?

》なぜ、式場祭壇が飾ってあるのですか?
》なぜ、前橋市にしか存在しないのですか?
》なぜ、非会員の依頼は受けないのですか?
》なぜ、宣伝しないのですか?
》なぜ、寺への布施も安いのですか?
》なぜ、墓閉じ、墓誌彫り費用が安いの?

》なぜ、こんなに豪華なのですか?

》なぜ、非会員の依頼は受けないのですか?

最近は減ってきましたがそれでも今以いまもって年間30件~逝去後に突然の依頼があり、その全てをお断りしてますから依頼して断られた家族の多くは「なんで?」と思っておられることでしょう。

これから葬式を考える必要のある家族が慌てる事なく、無理をせず、残る家族の生活が守れ、温かく送れる葬式にしたいなら逝去後に突然の依頼では叶えられません。

一般葬儀社の会員とは全く違う会員制の内容を知れば、何もせず逝去後の依頼で断られてガッカリすることもないでしょう。ただ僕の知る限り国内で考え方が近い人は極々少数いますが、残念ながら葬儀支援を実践している所はありません。

本気で家族を守る為の葬儀支援をすれば、今の葬式の在り方は支援理念から外れる事ばかりの為『突然の依頼は受けられない』のと『依頼者は一般葬儀屋への依頼と思っている』からです。

葬儀支援センターなら事前相談と事前入会してなければ依頼は受けられません。入会してなくても依頼を受けたら一般葬儀社です。その理由を書いていきます。

一般の葬儀社とは考え方の根底が違うためです

普通の葬儀社を探してる家族は間違いなく戸惑います

逝去まで依頼先を決めない家族が探すのは普通の葬儀社、しかし、あんしんサポートの理念、信条、目的は一般葬儀社とは掛け離れています。

葬儀社は葬式代行業の商売で最大限の利益追求です。あんしんサポートは葬式より『残る家族の生活最優先』の支援センター、全てに於いて葬儀社とは立ち位置が違います。

「最後ですから――、」「故人の供養ですから――、」追加や物を売りつける際に発するこの手の言葉あんしんサポートには存在しません。

また一例として我々はお寺の利益を守る為に人生の全てを賭けているのではありません。30万円、50万円と高額な布施を要求する菩提寺は当方理念に反する為、菩提寺の行う葬式も受けませんから搬送後では家族が慌てることになります。

》葬儀支援センターの趣旨を理解してない家族だからです

あんしんサポートの事前相談は最低1時間以上、家族の考え方、財布事情、対象者との関係など全て本音で聞かせて貰い相談者にとって最善と思える方法を考えて伝えます。

また当方の理念、信条、目的と、できる事、できない事、しない事も全てお伝えした上で双方納得して初めて入会手続きに入りますから、その前提を踏まない家族の価値観、考え方、性格も分らず、最善の方法も当然ながら分かりません。

あんしんサポートは接客業でなく赤字も覚悟の支援ゆえ会員はお客様ではありませんからお客様扱いもしません。葬儀社は接客業、ホテル同様お客様の言う事は全て受け入れ料金に反映させる商売、このように根本的に違うため特例を除いて受け入れしていません。

『特例とは』病院、施設、包括支援センター等公的機関が家族の経済状態等考慮して依頼した場合のみ受け入れる事になっています。大半は経済的な問題で最小限の費用で抑える必要があると紹介先が判断した家族だからです。

》事前にしておくべき事が全く伝えられてない

死後は温かく送ることしかできませんが、生前なら『家族としてのお別れ』『死後に必要な手続きの準備』など必要な支援の全てを伝える事で葬式で騒ぐ必要の無い理由も説明できますが、その前提を踏まない家族の場合、流れが違い過ぎて納得できないでしょう。

》事前相談してない家族の葬式施行は我々にとっても後悔の種になる事が多い

あんしんサポートの考え方も知らず、家族の思考や人間性も知らない葬式では『受けなければ良かった』と思う事が何度もありました。それだけ事前相談は大事でお互いの人間性さえ分からない施行は互いに納得し難い要因にもなる。・・・・葬式のやり直しはできないのです。

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