我想う支援日誌

令和時代「分相応」の解釈

入会相談、葬式相談をしていると稀に「分相応が一番」と口にする方がおられ大意は無いのでしょうが、聞きようによっては卑下した言葉にも、本当は違う葬式をしたかったと言ってるようにも聞こえます。「分相応」広辞苑では『身分や能力にふさわしいこと、釣り...
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見えないものは信じない

スマホ動画を見ていると『やりすぎ都市伝説』島田さん(占い師だよね)という方が運命数について語ってた。占いに関心はないが「信じるか信じないかはあなた次第です」は納得の言葉だし紙幣の不思議など面白いので目に止まれば見ます。運命数、西暦の誕生年月...
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凡人がすべき覚悟とは

「覚悟」と言うと『駄目ならバイトしても家族は食わせる』みたいな駄目だった時の対処法だと思われる方がいるようですが、その状態になれば必然の行動なので覚悟と言えば覚悟ですが、失敗前提の発想自体不要ですべきではありません。覚悟とは自分に与えられた...
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概念の排除

表面しか見ない見えない人に言わせれば『へそ曲がり』『変わってる奴』と評価されるでしょうが人類の進化、文明の発達は全て「なぜ、なぜ、どうして」概念の排除から始まり「ならどうする」と続いたものが進化です。分り易い実践例は『値引販売の時間』や『白...
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前向きな思考とは

今年1月からの施行数は昨年実績より1割ほど多いようですが、7月単月で見ると「暇」なので以前から考えてた『葬式で出て来る用語が調べられる形式の「無信仰者が読むべき葬式の本」』の執筆に入りました。前回の『凡人が成功できる唯一の経営』はとても好評...
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凡人が成功できる唯一の経営

家族親族の葬式で記憶にあるのは家業倒産後の祖父母からで正確に覚えてませんが家賃4,000円だか8,000円の4軒長屋平屋建ての公営住宅での葬式でした。祖父は昭和55年1月、その3年前の4月に祖母、どちらも公営住宅で親族を除けば近所の人達だけ...
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葬儀支援事業に向く人、向かない人

『何より残る家族の生活が大事』『いかなる状況でも前向き思考』があれば充分。仕事を無理せず続けるには「楽しい」が絶対条件、だから仕事より趣味の無償ボランティアに近い感覚で支援して食えたら最高でしょ「失敗」は諦めた瞬間に成立、でも諦めなければ「...
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葬儀支援が必要な地域の人達

模索しながらも15年間続ける中で年々強くなってるのが『今後の日本に於いて葬儀支援は絶対に必要』これだけは絶対と言い切れるし自信があります。年金は減り続け、税金、介護保険料は上がり続けインフレで物価高騰の今、日々の生活さえ我慢と節約を強いられ...
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「布施」の疑問を調べてみた

違和感と疑問、ずっと気になってる事のひとつに『布施ふせ』があります。辞書で調べると『僧に読経などの謝礼として渡す金銭や品物』との記載もあり、それが広く世間で認識してる布施だろうと思う。しかし仏陀(釈迦)が一般市民に対し僧侶に施しをするように...
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葬式の疑問と違和感例

15年前、自分の意思より強い流れで葬儀業界に関わる事になり、葬儀屋が嫌で無理矢理始めたのが葬儀支援センターという国内無二の事業を行うNPO法人でした。ど素人で施行も出来ず施行は地域毎の葬儀社に依頼、世の中の多くの人は葬式の仕事をしたいとは思...
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もったいぶらず教える理由

僕の知る限り葬儀屋経営者は人に教える事を好まない人が多く、秘訣とか他社との差別化と考えてるようですが、それほど価値ある情報だった事は一度もない。情報を得る事は好きでいくらでも聞くけど与えるのは嫌いでは人は去って行く。また僕も含め大抵の人は大...
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後継者発掘に向けて

先日、日本最大級の病院組織で現役部長医師のお母さんが逝去され来県、火葬中に色々な話しをさせて頂く中で僕が思う『仕事は楽しく無ければ続かない』について聞いてみると、あっさり「楽しい」と答えて頂き『やっぱなぁ』と納得できた。先生「ところで弟子入...
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配偶者死後の年金と生活

厚生労働省調べでは、2020年時点で独居老人(65才以上の一人暮らし)が700万世帯(人)を超え埼玉県の人口に匹敵する。1890年160万世帯、2000年300万世帯、2010年時点で500万世帯、そして2020年700万世帯と増加の一方で...
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「後編」お勧めの手元供養   

代表自宅手元供養お勧めの具体例です① 専用機械で粉骨にします(粉骨機所有業者に依頼)② 故人の親の墓、ゆかりの地、庭や畑など散骨したい場所を想定③ 想定した必要量+手元供養量を指定して受け取ります④ 骨壺以外の可愛い小物入れで手元供養(雑貨...
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「中編」最高の供養とは

代表逝去間もない今は泣いていい、悲しくて当然、ですが少し経ったら後に残った家族がすべき事はたったひとつです代表明言します。故人に心配させない日々を過ごす、それだけが結果として最高の供養を続けられると思っていいでしょう。代表が心が無いとできま...
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「前編」供養とはなんぞや

主に配偶者、両親、祖父母の葬式で式場や火葬炉前で毎回のように話すひとつに「供養とはなんぞや」があります。初めて文章に起こしますのでじっくり読んで貰えれば供養の真髄しんずいが見えるでしょう。代表皆さんが良く使う言葉のひとつに「供養」があります...
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「援助説明」と「雰囲気作り」

一般消費者、業者ともに直接関わった人は納得するけど、直接関わって無い人達には理解できない一般葬儀社との決定的な違いがこれだろう。僕にもしもの事があったらと――、次期あんしんサポートを率いる千明が最も危惧する不安が「援助説明」と「雰囲気作り」...
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午後葬式、翌日火葬が定着

コロナ感染も3年目になり慣れた感もあり、当初のような緊張感も無くなりましたが、葬式に於いては生活を別にする人と話す場面想定は容易、緊張感の緩む食事や飲酒時間の無い葬式の設定、且つ病院、施設での面会は出来ない状態での逝去も多く、ゆっくりお別れ...
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2022年・盆法要受付開始

毎年執り行う行事のひとつ『盆法要』パンフレットが昨日20日、参加希望会員宅に届いたようで毎年の事ながら21日午後2時現在『13時』『13時45分』の予約は埋まりました。前橋の盆は8月13日~16日、合同盆法要は毎年盆直前の友引開催で、202...
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「霊柩車ドライブ」復活できたら――、

前回『だから胡散臭い「建前と本音」』を書いて自社で霊柩車を所持した時から忙しくなるまで数年間実施してた『霊柩車ドライブ』を懐かしく思い出しました。霊柩車でスカイツリー見物2013.3月幼馴染みの父親逝去、あんしん館に安置すると家が隣だった友...