あんしんサポート葬儀支援センター 著書:無信仰者の葬式参考書

葬式した家族から「お正月は駄目ですよね?」

我想う支援日誌
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今年両親を亡くした家族から聞かれたのは「お正月は駄目ですよね?」意味が分らず「ん?どういうこと?」と聞き返すと両親を亡くして初めての正月だから自粛すべきでは?と誰かに言われたのか、自分達で考えたのか分りませんが、本当のところはどうなのか聞きたかったようです。

俗に言われる『喪に服す』という事なのでしょうが「なら逆に聞くけど子供達家族がいつもの正月はせず静かに閉じこもってれば亡くなった両親は喜ぶの!?」と問うてみました。

「うーん、そんな事は無いと思うんですけど・・・」

「だよね、いつも通りの正月を各々の家族で行えば良いと思うよ。但しひとつだけして欲しい事があって両親の盃を各々用意して酒を注ぎ、おせちを少しづつ小皿にとってテーブルの中央に置いて、両親に正月の挨拶をしてから、いつもの通りの正月を過ごしたほうが両親は喜ぶんじゃないかな」

改めてネットを見てはいませんが喪に服すのが当然で、あれは駄目、これも駄目と書いてる記事やブログがあっても気にする事はなく、そのマナーは誰が言ったんだ!? と問いたくなる内容が多過ぎて葬式のマナー記事ほどいい加減な記事は無いと感じてるのが2000施行担当して来た本音と伝えました。

今年家族を亡くされた方は現世で生存はしておりませんが故人と一緒に新たな年を祝う感覚で過ごしても誰かに避難される所以ゆえんはありませんので参考にされると良いでしょう。

時代が変わっても変わるべきでない老人や自分より弱い人達へ優しさなどの道徳や倫理もありますが、亡くなった祖父母、両親がどうすれば喜んでくれるか、笑顔で守ってくれるかはマナー記事より自分達家族のほうが良く分かるはずです。

僕が故人であの世から家族が見られるとしたら、要らぬパフォーマンスより笑顔で過ごしてくれてるほうが安心するでしょう。極論を言えば何もしない事の何処が喪に服す事になるのか、それを故人が喜ぶとは思えません。

残る家族全員が故人に心配をさせず、毎日を笑顔で過ごす姿を見せ続けてくれる以上の供養を僕は知らないし、それ以上のものなど無いと断言できるほどです。

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