パソコンファン交換(BTOの勧め)

我想う支援日誌
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パソコンはスマホも含め公私で必須アイテム時代となりましたが、パソコンを初めて使ったのは今から30数年前でMac(マッキントッシュ)でした。

当時は今のように各自が携帯するPC(スマホ)を持つ時代が来るとは思いませんでしたが、その後はソフトの多いWindowsに変更、Adobe illustratorとPhotoshop使うようになると一定以上の性能でないと画面が固まったり、作動しなくなるので性能、仕様などスペックにも拘りを持つに至ります。

僕の場合、動画の画質、3Dゲームなど関心はありませんが、日々数時間~10時間以上と長時間使用するため15年ほど前からはメーカーPCではなくBTO「Build To Order」洋服でいう所のイージーオーダーのパソコンが基本、またノートでなくデスクトップを使用する最大目的は温度管理です。

まずは使用してるPCスペックの中で意識してる部分を抜粋します。
プロセッサ『CPU』簡単に言うと作業する人(コア)の数、一人より二人、二人より四人のほうが仕事は早いと言えば理解し易いと思います。

デュアルは2コア、クアッド4コア、ヘキサ6コア・・・ 最大は64コアまであるようですが、CPUだけで50万円以上で論外、個人的には4コアでも問題なく、6コアあればベストって感じです。

インテルi5、i7、i9など有名で使い続けi7 から i5 に下げてみましたが少しイラッとします。次回は同スペックなら安いAMD、Ryzenシリーズにしたいと思っています。

RAM『メモリ』とは作業台の広さ狭い机より広い机なら色んな物が置けて作業もはかどります。今は8Gを2枚で16Gですが懸垂幕の原寸大作成以外は充分だと思います

ストレージ『ハードディスク』とは机の引き出しの広さ(データを保存しておく倉庫)一応1T(テラバイト)搭載してますが、別途 1T 外付けハードへの保管が基本、また起動の速さと静穏性の高さでSSD-256G搭載してます。

以上は使用してるPCスペックですが、デスクトップを使う最大理由が温度管理のため、ミドルタワーでは最大級の『COOLER MASTER690Ⅲ』を3台使ってきました。

ケースが大きく空間が広く取れるので冷却しやすく前回までは背面と天井で2基取り付けてましたが、今回は標準装備の12cmファン一基だけにしてみた所、一基でも充分な気がします。

ケースが大型で20cmファンを4基まで取り付けできますがサイズが大きくなると回転音も大きくなるし音の煩いPCだと執筆時にとても耳障りです。

ところが3台目にしてファンの回転音がやたら気になり出した為ファン交換しました。標準装備されてたファンと交換したファン

標準装備されてたcooler masterA12025-12CB-3BN-F1

交換したのはSilencio FP 120 PWM 2.440円 

どちらも静穏タイプ、耳障りな回転音は3台目にして初めての経験、機械ものは当たり外れはあって当然アマゾンで購入した2.440円のファンはゴム製クッションのせいか思ってたより高性能かもです。

今回ブログの目的は修理報告ではなく、デスクでもノートでもPCを購入するならBTOを検討してみる価値があるのでは――、の提案です。

メーカーパソコンは不要なソフトがやたらと入っていませんか?
また欲しいパーツとスペックで全て希望が叶うのものは無いのでは? 

僕の場合で言うと3Dゲームはせず、動画等の画質も拘りがないのでグラフィックボードはマザーボード搭載程度で充分、マザーボードも使いたいCPUが接続できて相性が悪く無ければ良しなので、この点で高額な出費を避け、その分CPU性能を上げたり、メモリ増量やSSD、ケースなどへ使えます。

更に今回のような不具合があってもケースが広いと部品交換も楽ちんです。
きっとスマホを取り替えた際もメーカー等の不要なアプリを削除して必要なアプリをインストールしてるでしょうから同じようなものです。

多分、僕の使用スペックでも数万~5万円くらいは安くなると思います。
最後にBTOパソコンショップですが、マウスコンピュータから始まってドスパラ、そして現在は安くてカスタマイズ性の高いセブンを利用してますが、ショップも変化し続けてるわけで、購入時の特典も含めその都度適したショップを探してみると良いでしょう。

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