かつての結婚式に学べ

我想う支援日誌
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1990年(36才)当時前橋市内2つのホテルで婚礼美粧を手掛けておりホテルだからもあるでしょうが結婚式と披露宴で最低300万円の時代です。

当初現場に出ることはありませんでしたが新郎の紋付羽織袴姿を見ると七五三か!?と思うほど袴の位置が気に成り着付けを始めました。

着付けをしながら新郎と話すと「費用は親が負担」「披露宴に呼んだ半数以上は親の関係で自分は知らない」と大半が言いました。

この段階で「今の結婚式は確実に変化する」「新郎新婦が自分達で可能な結婚式に変わると予測」したが2021年現在はどうだろう。

業界を離れて久しく全く分らないが結婚式規模が小さくなっているのは確実だろうし披露宴をしない人達も増えてないだろうか?

もし予測が合ってるとしたら当然の流れになっただけの事です。

結婚式はせずとも必要な相手には手紙一枚で済むし同じ費用を掛けるなら式や披露宴でなく新婚旅行や新婚生活に使うべきと思って当然だ。

嫁さんの中には純白のウェディングドレスが着たい人もいるだろうから、写真と動画を自分達で残せば子供達にも見せられる。

ホテル婚礼美粧でやたらと結婚式に気合の入ってるカップルもいたが、こんなタイプのほうが離婚率は高いのが現実だったりする。

結婚式は本来スタートラインだが、こんなカップルはゴールになってしまい。結婚式が終わると冷静になり成田離婚も現実にあった。

あれから40有余年結婚式は大きく変わったはずだが結婚式にも末期症状があった。

とにかく派手になりゴンドラで降りてきたり、やたらと演出が増えて豪華に、豪華にと業者が煽り続けた末に利用者の心が離れていく。

今はコロナ感染で逆走してるが葬式も結婚式と同じ道を歩んでいるのは間違いない。

前回書いたように財布事情が許さない老人は増え続ける時代、さらに団塊世代が終幕期に入るのだから当然の流れでしかない。

「直葬」は当初お金の無い人が止む負えず行う葬式と考えられたが、今では市民権を得て何処にでもある葬式のひとつと思われている。

あとは無信仰者が「宗教者不要、直葬で全然良いじゃん」と思える新たな直葬が世間に広まり遺骨供養(処理)まで可能にすれば完成だろう。

750万人いる一人暮らしの老人でも負担の少ない10万円代の費用で火葬+遺骨処理まで可能にすれば人生を謳歌できる人は増えるだろう。

14年前の葬儀業界から見ると異端児であり変な奴としか思われなかったが今では先の時代が見える人達も増えてきた感じはしています。

何年かすれば、あんしんサポートと同じような事を始める葬儀社も現れるでしょうが、まずは皆さん自身が将来予測を冷静にすることです。

その上で己が人生を謳歌し、精一杯楽しめるようせめて死後費用の心配だけはせずに生きられるよう準備を進めて欲しいと思う。

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