「老人社会だなぁ」と感じた「ぱっく60プラン依頼」がありました。
未婚で老人を迎えた人の多くは両親逝去後は独居老人、親族とも疎遠が多く完全委託プランを予約、「もしも」の時は当方に連絡さえすれば、お迎え搬送~散骨まで例え火葬予約が10日先でも追加費用は一切発生せず、自身の肉体と遺骨処理は誰にも迷惑を掛けずに済む国内唯一のプランを希望する人も多い。
年上の兄弟姉妹が独居老人の場合「ぱっく60プラン」を予約される方もいるが、自身が病魔に侵されたケースでは「全てお任せしたい」と言われる会員がいるのも事実です。
朝出勤すると「おはようございます」に続いて「搬送です」との報告、現高崎市の会員さんからで、お兄さん(独身)が施設で逝去「全てお任せでお願いします」の依頼だと言われました。
11年前入会に来た故人の妹さんは、数年前に脳梗塞で倒れ自宅療養しており、今日も訪問看護が来る日なのでお迎えから、火葬、散骨まで全てお任せしたいと、ご主人からの連絡だったそうです。
午前8時30分逝去、すぐに高崎斎場の火葬予約を確認すると翌日午前の火葬予約が取れた。
指定された特別養護老人ホームは狭い道の入り組んだ住宅街にあり、ナビでは一度で到着できずウロウロしましたが会員自宅から数分の距離、故人と死亡診断書を受け渡されると、妹さんの自宅に向かい出迎えてくれたご主人に案内されリビングのテーブルに通されました。
リビングには倒れた奥さんの介護ベッド、同室内のソファに布団を敷き旦那さんが寝起きしてる様子、介護士3人で寝たきりの奥さんの下の処理をされており『全てお任せしたい』の依頼は納得、奥さんと同室内で死亡診断書を記入して貰うと至近距離の市役所支所に死亡届出に向かいました。
今回は逝去が早朝で翌日朝の火葬予約が取れたので追加無し(ぱっく60プラン¥110,000+再入会¥3,000=総額¥113,000税込)ですが、2035年までは火葬予約が取り難い状況が続きます。
・直葬プラン¥75,000+永代供養散骨プラン¥55,000=¥110,000税込
・48時間以内の安置、基本地域なら、追加無用の直葬+散骨(三択)という超お得なプランです
・当支援センターでは一番人気のプラン
・「全散骨」「一部手元供養「一部永代供養墓納骨(納骨希望のみ¥3,000)」から三択できます
・散骨場、永代供養墓はいずれも自社所有です
独居老人自身は勿論のこと、兄弟姉妹の死後処理をする立場にある人も含め、追加が一切発生せず、火葬+遺骨処理まで出来る『税込¥120,000の完全委託プラン』の必要性を改めて実感、本プランを予約してあれば安心して生きられる世の中への一歩になるはずです。
注意 完全委託プラン¥120.000(税込)は、2025年5月現在のプラン料金であり、将来に於いて内容・価格を保証するものではありません。更なる物価上昇等で継続困難な時は、事前に料金改定の旨を完全委託プラン予約者限定でお知らせします。その際に予約解除される方は全額返金いたします(振込希望者は手数料差し引きます)
死亡届でに2時間半 !? あり得ない
余談ですが、高崎市支所に初めて死亡届を提出したのですが、殆ど来所者などいない状況で死亡届した後、書類確認で15分~20分待機して確認、その後火葬許可証の発行まで2時間掛かると言われたそうで、普段は反論などしない千明でも「はぁ!?」と理由を確認したそうです。
確認があるので――、と意味不明な回答、許可証が発行されたら電話連絡してくれると言われ、前橋あんしん館に戻り安置作業、余裕があるのでブランチを済ませましたが、2時間経っっても連絡がないので30分は掛かる距離ですから、移動の途中で連絡が入る想定で支所に向かって出発。
提出から2時間30分が経過しても連絡はないまま到着、番号札を持って支所に行き「電話が来なかったのですが、まだ出来てませんか?」と確認、すると「あ、そうでしたか、すみません」と受け取った人と違う担当者が許可証を渡してくれたそうです。
最初の担当者が単なる愚図なのか支所全体が怠慢なのか分かりませんけど、火葬許可証の発行までに3時間は最長記録、この支所には2度と提出する事はないでしょう。前橋・高崎の市役所が人口的にも時間の掛かるのですが、どちらも1時間程度の待機、支所や10万人ほどの市役所なら20分~30分が普通です。
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