副作用は舐めたらあかん

我想う支援日誌
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昨日12月2日午前は4年前の11月26日、直径4cm胃壁を取り除いた胃癌ESD治療後半年毎の胃カメラ8回目の検査でしたが何回飲んでも慣れることなく、喉の麻酔薬を凍らせた物を舐めてる時点で気持ち悪くなるのも相変わらずです。

数日前から舌が口内炎で痛かったので直前に担当医から
「半年問題無かったですか?」の問いに
「寝不足で舌が痛いから胃が荒れてるかも・・」と言うと
「サッカーですか?」
「いえいえ仕事です」
「あ、お葬式の仕事で・・」その時点では日本がスペインに勝った事は知りませんでした。

ゲー、ゲーしながらもモニターで自分の胃を見ながら検査してると、血が滲んだような場所と、胃が盛り上がって裂けたような場所もありましたが、担当医は水を何度か掛けただけで、カラーだったり画像強調内視かな、胃壁が白黒の縞模様のような画面にしたりしながらの検査です。

4年前は健康診断で無自覚状態でもステージ0の胃癌を発見してくれた担当医ですから観察眼が確かなのは実感しており、終了後は「問題ないですね。次も半年後ですね」と言われたので2か所はどって事の無いレベルなんだと分ります。

これで年越しできると正午くらいに事務所に戻ると、胃カメラで服用できなかった尿と一緒に糖を排泄する『ジャディアンス錠』を飲み、食欲抑制剤オゼンピック0.5㎜を腹部に皮下注射します。ところが5分もすると手が痺れ、冷や汗が出て、座ってるのも辛くなり、顔も真っ青だったようです。

椅子の背もたれを倒して横になった途端、大きなイビキをかいたようで千明は脳卒中だったらと救急車を呼ぼうかと思ったそうですが、手首で脈をとると正常だったのと、そうこうしてる内にイビキは寝息に変化したので暫く様子をみることにしたようです。

40~50分ほど寝たようで目を覚ますと痺れも冷や汗も全て治まり何事も無かったような感覚に戻ってましたが原因は分りません。オゼンピックの副作用なのか、胃カメラで胃の動きを止める注射、喉の麻酔薬か、空腹時だからか、或いは他の原因か分りませんが横になった途端のイビキは恐いですね。

毎月のように採血してもアルコールかぶれもなく、注射でアレルギーもないから「薬」の副作用を舐めてたのですが「薬」は「毒」だから薬にもなるものであると改めて実感させられました。

オゼンピックの重大な副作用
低血糖 、 脱力感 、 倦怠感 、 高度空腹感 、 冷汗 、 顔面蒼白 動悸 、 振戦 、 頭痛 、 めまい 、 嘔気 、 視覚異常 、 低血糖症状 、 重篤な低血糖症状 、 意識消失 、 急性膵炎 、 膵炎 、 嘔吐を伴う持続的な激しい腹痛とあり、手痺れなど合わせると重篤な低血糖症状 かもしれません

年末年始は病院も休みですから服用してる薬の副作用や何かあった際の対処方法など事前確認しておかれると安心かもしれません。

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