心掛けているのは(無理しない、させない)

我想う支援日誌
この記事は約2分で読めます。

「いつも凄いなぁと感心してますけど相談者が来た時と帰りの顔は全く違いますよね」

うちの千明が感じる入会相談に来た人達の印象らしいですが来館者を限定してるからで、ちーっとも凄くありません。以下がホームページに明記してある内容です。

ご入会頂ける方(事前入会必須)
》葬式費用に不安のある方(事情問いません)
》お一人様(家族との関りの無い方含む)
》高額葬式(宗教者含む)に異を唱える方
》当方理念に賛同される方

ご入会頂けない方(依頼お受けできない方)
》非会員さん(逝去後の入会できません)
》当方より高額謝礼の菩提寺の葬式受けません
》一般葬希望される方(斎場での葬式)
》お客様扱いされたい方は葬儀社でどうぞ
》葬式内容への拘りが強い方

上記の切り口を変えれば『寺とのしがらみがなく金銭的に余裕が無ければ遠慮せず早い段階で来れば良いよ』と言ってるに過ぎません。

簡単に言うと一般葬儀社では喜ばれない人達の選択肢が支援センターの存在価値だと思ってます。

・少人数で返礼品、料理不要な葬式
・信仰的に火葬だけのお葬式
・費用面で余裕の無いお葬式
・費用を掛けたくないお葬式
・あーだ、こーだ言われたく無い人

大人になってから金持ちになった経験は無く金持ち感覚は理解できませんが、人生経験から金の無い人達の心境が理解できるのが最大利点です。

そんな僕が心掛けているのは
》相談者と同じ目線に立ち財布事情だけでなく全てに於いて相手の立場で相談

》「困った時は武井さん」何でも相談できる兄貴感覚になれるよう心掛けている

》相談者から出そうな質問疑問等への知識のスキルアップは常に心掛けています

》金は無くても普通に相談できる人と思える言動を心掛けています(馴れ馴れしい話し方もそのひとつです)

そう考えると葬儀支援という生き方はサラリーマン時代、代表取締役時代よりも精神的には圧倒的に楽で『我が身の丈に合った生き方』なのでしょう。

人生の中で高齢になった人達は自分に合った生き方の選択がとても大事な要素のひとつです。50代からの人生を考える参考にでもしてください。

コメント