祟られる事など絶対にない

我想う支援日誌
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脅しにもいくつかの種類があり「供養できない」「最後くらいは供養しないと後悔する」など自分の後悔を臭わせる葬儀屋に対し、墓閉じすると先祖に祟られると書いた住職は悪意がある。

そもそも、、

「読経して戒名を付けねば故人があの世で浮かばれない」と言う住職もいて仏教心の厚い人なら納得するでしょうけど、世界では3番目に多く、日本人の7割近いと言われる無信仰の僕からすると『あんた死んだ事あるのか?』って事です。

「寺で勝手に決めた定価より少ない布施だと供養する心が足らない」とか、墓閉じする家族に対し書面で「先祖から祟られること疑うことなかれ」の文字、これが本当なら3千数百件の葬儀支援を直接担当し、多くの墓閉じ支援をしてきた僕が祟られてませんか?

血糖値300以上、γGTP380でも倒れる前に発見治療、胃癌はステージゼロで発見されEST治療と8日間の入院で済み、コロナワクチン接種0回でもコロナ感染せず、「お前を必要としてる人達の為にも頑張れ」と何かに守られてるようなツキのある人生。

5万円という馬鹿げた直葬料金を目指し3年間食えませんでしたが、葬儀施設の設置を何十回もしつこく提案し続けてくれた家主企業(当時部長・現社長)のお陰で開設した月から食えるようになり、儲かりはしませんが18年間無借金経営を続けて来れたのですから祟られてないでしょ!?

住職と葬儀屋のほうが恨まれてるんじゃねぇ?

残す家族の生活を心配しながら逝った故人の中には、当方の葬式経験から僕の性格と実体を知り「代表、俺の時も頼むね」と言って逝かれた方が何人もいますが『家族の生活に支障の出ない葬式にしてくださいね』と言ってるのですから、その願いを叶えようと最善の判断をしてきたつもりです。

中には無責任な発言で家族の負担を増やそうとする親戚に対し「なら家族が生活に困ったら助けるんだな」と喧嘩した事さえありますが、全ては故人の希望を叶える為、過去数名だけど僕に腹を立て葬式の途中で帰った親戚もいますが家族は理解してますから問題ありません。

故人の希望が家族生活最優先なのに『高額な布施』『高額な葬式』で家族の生活を脅かす寺や葬儀屋、あなた自身が故人ならどっちを恨みますか?

故人の生前の不安が残す配偶者や子供達の生活なら、最高の供養は心配してた人達全員が毎日を元気な笑顔で心穏やかに暮らし続ける事こそが供養じゃねぇの!?

いずれ墓守不在で無縁墓が荒れ果てるなら、しっかり墓閉じしてくれる事を望むのが普通じゃねぇ!?

墓閉じする大半は「子供達に負担を残したくない」って言ってるのだから先祖だって同じでしょ!? なら祟るどころか「負担かけてごめんな」とか「これで安心できるよ」ってのが普通だと思うけどね。

僕の憶測でしかないけど先祖に祟られるの言葉は『悔し紛れの悪態あくたい』『イタチの最後っ屁さいごっぺ』でしかなく、実に見難い醜態であり度量の狭さを晒しているとしか思えませんけど、どんな修行をしてきたんでしょ?

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