18才と81才を見て爆笑

我想う支援日誌
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ネットで偶然見つけた「18才と81才の違い」で大笑い、2015年「笑点」の大喜利で取り上げたお題らしく10年経過してるから知ってる人も多いだろう。

老人の自虐ネタで笑いにする発想が若々しく素晴らしい、ならばと18才と81才の違いを僕なりに考えてみましたので掲載しますが、中には重複する内容があるかもしれません。

18才と81才の違い

・胸の高鳴りが止まらない18才       ・耳鳴りが止まらない81才
・将来を夢見る18才            ・三途の川を夢でみる81才
・青春真っ盛りの18才           ・終活真っ盛りの81才
・自分探しをする18才           ・家族が探し回る81才
・もう若くないと言う18才         ・まだまだ若いと言い張る81才
・他人の話を聞かない18才         ・他人の話が聞こえない81才
・警官に職質される18才          ・警官に自宅を聞かれる81才
・大人になりたい18才           ・子供に戻りたい81才
・歯医者に行くのが嫌な18才        ・歯医者に行く必要のない81才
・箸が転がってもおかしい18才       ・箸から食べ物がころがり落ちる81才
・夜中でも起きていたい18才        ・夜中に起きてしまう81才
・階段を駆け下りる18才          ・階段を後ろ向きで降りる81才
・道路を暴走する18才           ・道路を逆走する81才
・学校自慢をする18才           ・病気と投薬量を自慢をする81才

・バスから降りようとすると勃起する18才  ・バスから降りようとしても立てない81才

老いを卑屈にならず欠点も隠さず公言する発想、これは老人に限らず、容姿や体型や病気にも利用できるポジティブ発想の行動のひとつかもしれません。

老人というか大人の顔は美形うんぬんより若い時の写真より今のほうが「いい顔」と思える老人がおられます。無理して若造りするより味のあるいい顔を目指してみませんか?

大きなお世話だけど「私ミニスカートじゃないと似合わないと宣う60代のおばさん」「白髪ぼかしなのでしょうが赤っぽく染めた白髪のおじさん」を見るたび、決して綺麗とは思えませんから、無駄な抵抗はマイナスになると白髪はそのままで生活するようになりました。

記憶力は非常に良いと千明にも言われますけど、それでも顔は分かれど名前は出て来ず、1分前に話してた内容はきれいサッパリ忘れ、昼飯に何を食べたかすらスッと思い出せない事だってある。

老化現象を隠して見栄を張るより、老人である自分を受け入れつつ、何事に於いてもやってもみないで「できない」「老人だから」の発想はしない自分でいたい。

その意味では葬儀支援の度に家族にとって必要な法律、或いは出来るだけ費用の掛からない法律の隙間を通り抜ける方法を考えてのアドバイスなど、会員さん達がボケ防止の妙薬になってくれてます。

18才と81才の違いを見て笑えるとは、ある意味他人事だからですから、いつまでも笑える自分でいたい。

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