行雲流水(こううんりゅうすい)の生き方

我想う支援日誌
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行雲流水(こううんりゅうすい)
空に雲が流れ、川に水が流れるように、淀みなく執着せず流れに逆らわず生きる

年末年始は『反省と新たな目標』と肩肘張る人も多く僕もそう思ってましたが自分の人生を振り返ると現実は違う事に気付いた。

それも最近でなく34才が分岐点となり徐々に変化しながらですが、50代ではすでに行雲流水の如く生きてきたのが分る。

きっかけは役員時代、夜中に突然の腹痛から1か月の入院生活は退屈極まりない日々、自分や人生などいくらでも考えられる時間を与えてくれたし、そのタイミングで僕を代表とした有限会社を設立したと聞かされた事もあっただろう。

知らない所で設立された法人は業種さえ決まっておらず、僕に経営させてみたいと思って美容室経営者が設立した法人(当時は有限会社設立は300万円資本金必要)

今まで通り役員で安定した収入が最善の選択は間違いない。けど、勝手に設立したとは言え300万円出資した人がいるのも事実、もし経営するとしたら――、

① 700万円追加出資で株式に変更、実質権限を持つ事
② 300万円出資者の現事業を基にし本気にさせる事
③ 34才の起業は心身ともに良い時期だと思えた事
④ 様々な要因が重なった偶然の流れに乗ってみるか

退院後に退職願いを出すと当然ながら受理されず、社長や役員と何度も話し合い1年後の35才から経営者人生が始まった。

会社都合で退職が1年間延ばされたけど報酬を得ながら事業をスタート出来たり、お世話になった人達との縁も切らず良い関係を維持できた事で、その後の美容室展開では開店費用、日常の材料費などの恩恵も受けられラッキーでした。

勿論、30数年間の経営者人生全てが上手く行った訳でなく、初めの15年間は経営者としては辛い時間のほうが多く色々な事がありました。

でもその経験で『自分の器を知り』『共同経営は駄目だと教えられ』『経営で難しいのは繁昌より継続』と教えられた事が後半の17年間に繋がっている。

更に52才で偶然から葬儀支援を始めた事で『綺麗事ばかりでない人間の死にまつわる様々な現実を体験』できたのは大きな収穫だった。個人的な感覚だけど――、

寝食を惜しみ、社員や顧客に神経を遣い、資金繰りに悩まされ多少人より多くの収入を得たところで80才ほどで終幕を迎えれば何十億円貯めた所で何になる。

人生の目的や目標を持って生きる事に異論はないが、もっと大事なのは特別な日でなく『日々どう生きるか』ではないだろうか――、と思う自分がいた。

ゆえに愉快適悦ゆかいてきえつ今ある人生に満足して日々喜びを感じながら楽しく生きる

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