昨日は午前、午後と2件の火葬をして午後4時に本日初めての食事、隣接市の総合病院で午後3時半過ぎから膝下の切断手術があり、2~3時間と聞かされていたので4時30分病院に到着して待合所で待機、予想より時間が掛かり午後7時を過ぎても終了せず家族は心配そうでした。
段ボールの入った切断肢体を渡されたのは午後8時過ぎ、外は冷たい雨が降っており前橋の事務所に戻ったのは午後9時過ぎ、11月1日は友引で休場なので仮予約してあった2日の火葬本予約を行い本日の作業は全て終了、市民なので料金は¥1,460です。
切断理由は詳しくは聞いてませんが、糖尿病の合併症で血液循環が悪くなり、壊死した手足の切断は良くある話しなので糖尿病で通院してる僕は明日は我が身の思いです。
52才の時、泌尿器科で血液検査をすると肝機能(γGTP)数値が異常に高いと日赤病院を紹介され受診、すると肝機能もだけど血糖値が380mg/dL$で高過ぎ、いつ倒れても不思議ではないとの診断、その前からむくみはあったので20年間は共存してるわけです。
当初は食事とウォーキングで130~140mg/dL$まで下がり投薬しませんでしたが、5年ほど前から食欲を抑えるオゼンピックを毎週日曜日に自分で腹部に注射してます。
毎年胃の内視鏡検査とエコー撮影では毎回脂肪肝と言われ、最近体重を7%減らせば殆どの脂肪肝は治ると聞いたのですが体重67~68kg台から変わらず、食事も減らし気味なのに体重は下がりません。運動すべきなのは分かっているけど、めっちゃ不規則な生活もあり根が愚図なので続きません。
先日定期健診に行ったので担当医にマンジェロに変更してみたい旨を告げると、その選択はありだとの事で処方して貰いました。
ただ体重減少効果は高いけど反面副作用も強いらしく、まずは2.5mlで4回試した後、問題なければ5mlに増やす前回と同じパターンのようです。
暫く7.0だったHbA1cが久々7.3に上昇していたのは秋での果物を毎食後に食べてたせい? 果糖は血糖値を上げるので注意だと言われましたが、調べてみるとジューサー・ミキサーも含め飲む果物は血糖値を上げるので、固形のまま食べたほうが良いと書いてありました。
今の仕事は心身の健康が損なわれると出来ませんから、本当なら食事制限や糖質を摂らない生活をすべきなのでしょうけど、仕事柄酒は飲めませんので、甘い物も食べては駄目と制限すると、糖尿病には良くてもストレスで胃癌になったら本末転倒ですからわりと普通に食べてます。
我慢より楽しく生きる
人が生まれてきた最大目的は『楽しく生きる事』であって決して苦労したり、修行をする事では無いと思ってますから、無理の無い許容範囲なら構わないけど、無理して頑張っての我慢をしてまで長生きしたいとは思いませんし教科書のような日々を過ごしたからと長生きする訳でもありません。
人生とは生まれた瞬間から不公平で終幕も同様なのは葬儀支援をしていると思い知らされ、生まれた直後の終幕もあれば、100年以上経過した後の終幕、更には病気、事故、老衰と様々な人生の幕引きがあり、その全てが個々の寿命なんだと思うしかありません。
自分の終幕がいつ訪れるかは神のみぞ知るですから、とにかく今を精一杯楽しんで生きる事に全精力を傾け、笑顔の1日を過ごしましょう。
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