盆法要予約

我想う支援日誌
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2025年盆法要は8月9(土)午後1時~40分間隔6回コース、締め切りは一応7月20日となってはいますが、毎年の事ながら締め切り日前に予約打ち切りとなります。今年も早々に埋まったので1軒で複数人と来館せず法要後に写真を送付する完全委託を計算して空きを確保しました。

・午後3時40分~ 2名 ・午後4時20分~ 3名、計5名(軒)の予約は可能と分かりました。

毎年7月中旬以降はの予約は受けられずお断りしてる状況、7月2日午前現在は予約可能ですので、新盆・盆法要希望の会員さんは早めにご予約ください。

先祖を偲ぶ機会

僕自身は無信仰者なので盆だからの発想はありませんが、家族全員で祖父母・父母・姉・叔父叔母など懐かしい人達を思い出すにはとても良い時だと思います。

自分ひとりで大人に成ったわけでなく、様々な人達の世話になりながら、面倒を看て貰いながら、教師として、或いは反面教師として自分の糧になってくれた人達です。

子供の頃は祖母に連れられ墓参りをしたり、祖父のスクーターの後ろで提灯を持ったり、仏壇には「ぼた餅」などが供えられてた記憶と先祖の話を聞かされた記憶もあるので戦争で亡くなった叔父も逢った事はありませんけど知ってる人のような印象もあります。

感謝の心

70の齢を迎えた今、人生で大切なものにいくつか気づきましたが、その中でも大切だと思うのは『感謝の心』それは良き思い出の多い人ばかりでなく、自分の戒めになってくれた人達も含めてです。

遅ればせながらですが自分が感謝の心を持って接すれば、相手も穏やかな心で接してくれ、家庭であれ職場であれ穏やかな空気の中で過ごせる。全てではありませんが笑顔や和みのある空間は自分で創り出せるもの――、多くは自分次第であるとするものです。

盆法要そのものが大事なのではなく、故人を思い出し、故人を偲び、故人に感謝をする時間を持てれば、例え墓より遠方に住んでいようと、それが仏教でいう供養なのだと思います。

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