必須項目・不要項目

我想う支援日誌
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まずは何で不要な項目をプランから削除する必要があるかを知って頂く必要があります。

あんしんサポート葬儀支援センターは『余裕の無い家族でも死後費用の心配をせず生きられる世の中を目指し続けた18年』で、誰が見ても違和感ない葬具で嘘の無い超低料金が大前提です。

NHK動画内でも言ってるように、超低料金の実現に最大限の節約は誰でも分かりますが、多分皆さんの想定する以上の実態で事前相談では「安い」とは思うけど利益はあると思ってる人もいるのです。きっと損してまで商売する人なんていないよね!? の感覚なのでしょうね。

使用する棺は現在主流の「6尺山型フタ付き白布棺」一択、全葬具類でアップグレード高額な物に変更選択が一切ないのは、違和感のある低品質の葬具は一切使用してないからです。

1例を挙げると直葬プラン¥75,000(税込)に含む写真の「白布棺」単価は¥25,000(¥22,728+¥2,272税)の表示ですが、直葬プランに含まれる①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑬項目の単価合計は¥146,500だから実際は49%割引での提供です(単価項目自体が葬儀屋よりかなり安い設定)

ちなみに白布棺の葬儀屋設定は税別5万円~20万円以上まであり、色はピンク・青・緑などありますが料金は全て同じ、若干安い平らなフタ仕様の布棺もあります。

¥25,000の49%割引とは¥12,750での提供、しかしその価格では仕入れできないから赤字、葬具類の大半は同様に利益はなく、直葬系プランの人件費は¥30,000、これも49%割引だから¥15,300(3日間2名分)とは1日1人¥2,550ってあり得ないでしょ!? でもそれが現実です。

あ、我々2名は法人役員だから365日、24時間、仮に無休で仕事をしても労働基準法には抵触しません。

安かろう・悪かろうでは支援に成らない

必須項目さえ含まない嘘つきプランを堂々と掲載したり、意味不明な項目追加、必要じゃないのに毎日入れ替えるドライアイスのような追加など、僕の常識では考えられない事が当たり前の葬儀業界だからこそ、利用者に真実を知らせ続ける必要があると思っています。

単価項目は出来るだけ現物写真で掲示し、全項目単価掲載してるのも同様の理由、余裕のある人は構いませんけど、余裕の無い人は自身も含めた家族が終幕を迎える前に我が家に適した葬儀屋を探しておく必要があるからで、直前では間に合わない確立が高くなるからでもあります。

葬儀屋は過当競争時代に入ってますから、料金は下がる傾向が強くなるけど同時に安かろう・悪かろうの嘘つき葬儀屋も増大しますので、例え10年先だと思っても元気なうちに対策を立てましょう。

当支援センターを例にすると、各プランに必須項目は全て含み、使用する葬具は全て誰が見ても違和感の無い物、安置は入室時間から起算した24時間単位(午前0時起算ではない)で安置とドライアイスは法律上必須となる48時間対応も絶対条件です。

こうして書くと17年間で追随した支援センターが1件も無かったのも当然にすら思えます。葬儀屋からしたら馬鹿な奴と思われても不自然ではありませんし、僕自身の本質は悪人では無いとは思うけど、そこまで良い人でもないと思う。

きっと事前相談を始めとした僕自身の言動が自分にタガを掛け、新聞・テレビ・講演会での発言や影響が逃げ道を塞ぎ、葬儀屋と寺の実態が怒りになり拍車をかけ、助けてあげたくなるような会員さん達の反応が突き進む原動力となっての今なんだと思う。

次回は不要項目の具体例です

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