以前にも書きましたが、僕のブログは同じ内容を言葉を変えたり、切り口を変化させながら何度も何度も書き続けてますから「耳にタコだよ」と思われてる方も多いはず、それでも書き続ける理由は2つです。
刷り込み
大半の人はテレビコマーシャル、ネット広告、検索上位クリックなどで良いイメージを刷り込まれた結果として、購入したり利用したり「クチコミ」を参考にした依頼も多いはずですが、高評価のクチコミでさえ「金」で買える時代なので当てにはなりません。
問題は広告宣伝やクチコミ費用が結構高いこと、ネット広告なら最低でも20万円くらいから数百万円でしょうか、これらの費用は間違いなく商品や利用料金に跳ね返りますので、広告宣伝費を賄える料金システムを採用するか初めから転嫁した料金にするかです。
しかし当支援センターは金銭的弱者が主対象なので広告宣伝費は超低料金で高品質の弊害となるので、8年前から費用の掛かる広告宣伝はしておらず、全会員に配布すれば100万円掛かる会員用パンフレットも配布せず、各プラン料金の据え置きを優先しています。
広告宣伝等の意識への刷り込みが出来ないため、本ブログと事前相談や施行時の会話の中で1回より5回、5回より10回と何回も伝えたり読めば当支援センターの趣旨も含め、必要とする家族に正確な知識が伝わるはず――、との思いのひとつが本ブログだからです。
ボケ防止
60代以降の人なら納得できると思うけど、人の名前を中心とした固有名詞が浮かんで来なくなり、顔は分かっているのに名前が出て来ない経験は少なからずしているのでは? 子供の頃の記憶は鮮明なのに大人になってからの記憶のほうが忘れ易いと感じていませんか?
人間の細胞や機能は使わなければ退化したり消失しますから使い続ければ使わない人より劣化し難いはず――、という独断の論理から行っているもので、同じ内容を書き続ける事で自身の潜在意識にも刷り込め、言葉を変化させる創意工夫もボケ防止の一環になるのと思っています。
また施行中や入会相談などで必要となる値引き率、法定相続人分配率、追加計算のような簡単な計算は電卓を叩かず暗算が多いのも僕なりのボケ防止対策です。
本気で広告宣伝すれば施行数№1に成れるだろうが
施行数を増やす事が目的なら、本気で広告宣伝すれば日本一低価格と言っても否定されない内容と料金であり、法律を含めた知識からのアドバイスは葬儀屋さんの比ではありませんから、広告宣伝を打ち続ける葬儀社を除けば、地域№1も決して難しくはないでしょうけど関心がありません。
施行数が大事なら葬式紹介ブローカーからの電話勧誘、メール広告は一切無視もしないだろうし、菩提寺の葬式は受けないなどあり得ませんが、毎日伝え続ける当支援センター主旨が自身の潜在意識に刷り込み続けてる事で、欲に釣られない姿勢が貫けているのだと思う。
勉強でも運動でも繰り返し続ける事で強く記憶したり上達するのですから、支援センター理念についても同様なわけで設立以前から17年経った今も主張が変わらないのは、意志の強さより積み重ねた結果です。
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