年末になって知った厄年

我想う支援日誌
この記事は約3分で読めます。

年末年始になると来年はどんな年周りだろうと気にされる方も多いと思いますが、本日午前9時30分に施設お迎えとの事で事務所に出社した際、カレンダーで友引確認すると一白水星の僕は厄年だった事に気付きました(2023年2月3日節分まで)

今から33年前(35才)で起業した訳ですが、経営の神様と言われた松下幸之助さん、流通業のカリスマと呼ばれた中内功さんなどの著書から偉人と呼ばれる経営者でさえ、迷わない為の指針を持って先頭に立ってこられたのですから凡人の自分なら当然と『九星気学』を数年学んだ時期があります。

厳密には年、月、日、時間の全てを当てはめるので個々に違う解釈にはなるのですが、個人的な結論を言うと『双子は同じ人生を歩むのか?』『同級生の多くは似たような人生になるのか?』との見解になり、あくまで参考程度に留めておくべきとの結論に至り、年末になって厄年だったのかと気付く程度でも充分だと思ってます。

占いなど本気で信じて洗脳され易いタイプの人は出来れば、この手の全てに関わらずに過ごして無難、この点は頭にしっかり叩き込んだ上で読んで頂ければと思います。

2023年はザックリ言うと、各々が下記のような特徴を持った方位に入ります。自分の九星を知る

2023年の各星は上記方位になります

・地図と逆、上は南、下は北、向かって左は東、右は西です
・2023年2月4日~ 一白水星は南西の「後厄年」
・2023年2月4日~ 二黒土星は東で「イケイケの年」
・2023年2月4日~ 三碧木星は南東「世間を広げる年」
・2023年2月4日~ 四緑木星は中宮「10年の結果出る」
・2023年2月4日~ 五黄土星は北西「神仏に守られる」
・2023年2月4日~ 六白金星は西「お金に縁のある年」
・2023年2月4日~ 七赤金星は北東の「どんでん返し」
・2023年2月4日~ 八白土星は南の「前厄年」
・2023年2月4日~ 九紫火星は北の「厄年」

気学で言うと厄年は悪い事が起きる年ではありません。
季節で言えば「真冬」ですから獲物もおらず、木の実も無い厳寒に動き回れば体力は減り一歩間違えば自分の命さえ危険にさらす事にも成り兼ねない。だから動かず静かに過ごせという年です。

違った切り口で言うと、長距離ドライブで数時間走った状態、神経や腰が疲れ、ガソリンも減り、タイヤや足回りの点検が必要な時の事、だからパーキングでトイレ、休憩、食事、更に車体点検や給油をしたり道路状況を確認すべき「小休止の時」が厄年だと思えば良いでしょう。

それを無理して走り続けようとすれば事故に繋がる可能性は各段に上がるのは当然の事、しかし見方を変えれば厄年が明けた後に進む為の『知識』『勉強』『身体検査』などには最適の時とも言えます。

経営者とは岐路に立った時の最終判断と責任は全て自分持ちですから「今年は動かない」とか「今年は迅速に動く」など自分なりの指標を持っていたほうが無駄に悩むことなく「楽」です。

気学を学んで勉強になったのは『自然に生きる』という事でしょうか、人間は生まれた瞬間から裕福な家もあれば貧しい家もあり、心身についても健康もあれば、不健康もあり、容姿も含め不平等ですが、自分の人生を幸せと思うか否かは自分の生き方と考え方次第、周囲ではなく自分なりの幸せを見つけた人は人生の成功者なのだろうという事でした。

子供の頃は走り回っても疲れませんが、60代で走り回ったら時には寿命を縮めるだけ、今ある心身と環境を受け入れ自然に生きられたら、老衰でも、病死でも、事故死でも、それが自分の天命、気学とは悪しき時を良きに変換させる事でなく、自然に生きる術の教えのような気がします。

コメント