『天職』を検索すると、、
天から与えられたように感じる、自分の才能や能力を最大限に活かせる仕事、そしてやりがいや充実感を得られる仕事のことです。単に収入を得る手段としてだけでなく、心の底から「これこそが自分の天命」と思えるような、人生の目的とも言えるような仕事です。
『適職』を検索すると、、
個人の能力、性格、興味関心、価値観などに合致し、無理なくこなせる仕事のことです。単に「好きな仕事」というだけでなく、自分の強みや得意分野を活かせ、安定して働き続けられる可能性が高い仕事と言えます。
と書いてありますが、僕のケースでは52才にして初めて天職と出逢えたようで、過去にいくつか適職もありましが、適職と天職は全く別物であり、天職は自分の意思でどうにかなるものではないと感じます。
MD・営業は適職
『MD(マーチャンダイザー)』
僕の場合生鮮食品限定でしたが、商品開発~販売方法までを企画して商品手配や仕入れ、産直なども行い国内に留まらず必要であれば世界を相手に販売戦略を練り上げる現場の最高責任者。
この仕事は20代前半でしたが昼夜問わず、多額の資金を動かす事と生鮮食品だから一歩間違えば多額の損失を計上する可能性もあり、自然相手だから想定外の結果もあるなど精神的負担が大きく、1度に4か所の胃潰瘍が出来て体重は10kg以上減り30日間毎日2本の注射治療をした経験があります。
市場を飛び回るバイヤーも含め過去の仕事の中では一番好きでしたが、胃潰瘍を多発させたのは精神的に無理が生じた為なので、根本的な点で向いてはいなかったのでしょう。
マーチャンダイザーは、商品が店頭で魅力的に見えるように配置し、販売戦略を立て、売上を最大化する役割を担う専門家、商品企画から販売戦略、生産管理まで、商品のライフサイクル全体を管理します。
『営業職』
結論から言えば人並み以上の結果は出せるようで最後のサラリーマン役員をしてた会社では、退社後に伝説の営業マンと言われてたそうでが、根本的に営業という仕事が好きでなく嫌いです。
頭を下げるのが嫌い、ヨイショが苦手、命令されるのが嫌い、嫌いな物は売りたくない、嫌いな人と話すのも嫌という性格ですから、どう考えても向いてません。
どちらの仕事もひとつだけ共通点があり『嫌だなぁ』と思うことは何度となくありました。
天職は自分の意思は関係ない
これに対し「天職」は自分の意思より強い流れで勝手に進んで行き、どんなに嫌でもやらざるを得ない状況になるだけでなく、誰もが無理・不可能と思うことでも成功したり、20年以上先のことでも明確で詳細な到達点まで見え、いつも周囲に助けてくれる人達すら存在し続けます。
この辺りは非常に説明し難いのですが理屈や努力で何とかなるものでなく、人材面で言えば数十名の対象者の中から最初に連れて来られたのが千明だったり、食えない状況の中で家主に押し切られた格好で設置した「あんしん館」でしたが設置した月から食えるようになりました。
この手の話題なら不思議な事実はいくらでもあり、全て千明が横で見てきたので嘘ではありません。
一般的な苦労も「嫌」と思わない
年中無休・24時間対応・超低報酬と三拍子揃った極悪な仕事でも嫌にならず、精神的苦痛もなく、生き甲斐すら感じられ、健康面でもプラスに作用する仕事――、そんなのあり得ますか?
それが今の『あんしんサポート葬儀支援センター』、、だから『天職』だと思うのです。
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