我想う支援日誌

光陰矢の如し

毎年の恒例行事となってる合同盆法要も11年目、59才の小父さんだった僕は70才のお爺さんになり、長い期間毎年参加されてる方もおられ、年に1度懐かしい顔と逢える時でもあります。当時は小母さん、小父さんだった人達がお婆さん、お爺さんに成ってる姿...
生き方

老人は小さな事で喜べるくらいが良い

各プランに追加可能な『お別れタイム』を記載したB3サイズ『新パンフレット』が何度かの修整を繰り返し完成、A1サイズ(594mm x 841mm)に拡大して待合所に貼れば合同盆法要に来られた人は見られると印刷準備をすると、Canon大型プリン...
生き方

今年もお盆がきます

東京は7月に終わってますが、群馬を始め多くの地域は8月13日~16日の4日間が盆(盂蘭盆会うらぼんえ)で休暇になる会社も多く、里帰りで高速渋滞するのは正月・ゴールデンウィーク同様に移動は大変ですが、実家のある方は自分達や孫達の元気な顔を見せ...
生き方

祖父母の教えは正しかった

商人育ちですが人並み以上の商才はなく、かといってマグロの良し悪しを見抜けるような達人級の眼力もない、日本を代表する経営者、松下幸之助さん、本田宗一郎さんなどは対象客より先に時代を読み創り出して流行らせる才能に長けた人だから成功された訳で僕の...
我想う支援日誌

オリジナルプランの発想

「直葬だけだとちょっと、、、」「火葬前にゆっくりお別れしたい」「できれば親戚、友人、隣保の人達とお別れさせてあげたい」などの要望をどうすれば叶えてあげられるだろうかと考えてきましたが、超低料金プランは残しつつでなければ意味がありません。昨年...
生き方

エアコンの賢い設定

前橋は8月2日の気温が40℃だったそうですが、気温観測は芝生等の上1.5mで直射日光の当たらない場所なので、直射日光が当たる場所では45℃くらいの体感温度にもなったでしょう。僕が子供の頃の夏は27~28℃、30℃を超えれば猛暑と呼び、夜は扇...
我想う支援日誌

「6」まとめ

『我が家に最適な葬式じっくり調べタロウ~』で始まった今回の調査のまとめの章となります。「1」利用予定の火葬場への支払いはいくら?(火葬中の待合室含む)   焼骨の納骨なら石屋費用、散骨費用はいくら?   墓守は今後も安泰ですか? 墓閉じが必...
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「5」霊感商法・洗脳・脅し

葬儀支援も18年目に突入3千数百件を担当してきた最大の変化は『完璧な無信仰者になった事』であり、その原因は改めて数えていませんが沢山の住職と接触したことです。最も下衆げすだと感じるのは「脅す人」宗教者と名乗る人が無知で純粋な人達に対し祟られ...
我想う支援日誌

「4」宗教儀式の無い葬式例

信仰心は無いけど火葬だけはちょっと寂しい――、と思われる方もいるはず、結婚式のような人前式に変更しては? など色々考えてみましたが最終的には『お別れの時間を設ける』に落ち着きました。根拠は「会葬者が50人でも対応できる」「会葬後は顔も見ず終...
我想う支援日誌

「3」葬式の最低条件と決意

前々回「1」火葬場の料金も掛かります、火葬料金・納骨遺骨処理にも費用が掛かると確認しました前回「2」終幕前費用と宗教儀式、逝去前の入院等の費用、宗教者謝礼も高額であると確認しました前回「2」葬式発生する前に檀家を抜けたり・墓を閉じる必要があ...
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「2」終幕前費用と宗教儀式

前回ブログで葬式費用だけでなく「火葬料」「遺骨処理」にも結構な費用が掛かると書きましたが、終幕はピンピンコロリとはいかず、死亡率1位の癌で緩和ケア入院なら1日1万円~、施設入所なら月額17万円は掛かり、別途で家族の生活費となれば蓄えが底をつ...
我想う支援日誌

「1」火葬場の料金も掛かります

前回「我が家に最適な葬式じっくり調べタロウ~」の続きとなりますが、信仰心、建前論、綺麗事、見栄、世間体など様々な基準の中で一番比重をおくべきは「葬式発生時の財布事情」です。入院・施設入所、療養などで費用が嵩み、別途家族の生活費も重なれば余裕...
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「0」我が家に最適な葬式じっくり調べタロウ~

18年目に突入した葬儀支援で強く感じるのは葬式は自称評論家の発言も含めて「嘘」が多過ぎる事、儲け主義の発想から来る洗脳が強く大半の家族は振り回されてる事です。特に宗教思考から来る脅しには怒りを感じざるを得ず「こうしなければ成らない」とか「浮...
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葬式より残る家族の生活最優先

あんしんサポート葬儀支援センター開設前から言い続けてる「葬式より残る家族の生活が大事」の言葉は多くの人が何となくのイメージとして頷いてる印象がありますので明確にします。その前提として葬式を雑に考えてる訳でなく『葬式とは死後でなく存命中に別れ...
我想う支援日誌

だから天職だと感じる

『天職』を検索すると、、天から与えられたように感じる、自分の才能や能力を最大限に活かせる仕事、そしてやりがいや充実感を得られる仕事のことです。単に収入を得る手段としてだけでなく、心の底から「これこそが自分の天命」と思えるような、人生の目的と...
我想う支援日誌

葬式代相場はもっと下げるべき

18年前は一般葬が普通で平均相場200~250万円と言われてましたので『葬式代は絶対に下げなければ成らない』且つ無信仰者の多い日本は宗教儀式の無い葬式・直葬系の葬式が市民権を得なければ2030年代に迎える団塊世代の終幕期は大変な事になると発...
生き方

相談者からも学べる生き方

人生の分岐点は家業倒産に伴う環境変化からの自立心、簡単に言うと頼れる人がいない事を嘆なげくより縛られない事をメリットとするポジティブ思考へと発想転換を覚えたのが10代後半だった事も幸い、以降は辛い事があっても早い段階で切り替えられる習慣が身...
生き方

凡人だからの幸福感

特別な能力も無く超ラッキーな人生でもなく極々凡人が確定した70才、世の中の大半は僕と同様の人生ですから、70才を過ぎても普通に働ける事をラッキーと思うか、70才を過ぎても働く自分をアンラッキーと思うかだけど個人的には前者思考の人間だからポジ...
我想う支援日誌

全ての常識は変化し続ける

日本の葬式で一番多いのは仏教葬、されど7割近くの人は無信仰者と言われ当方に入会相談に来られる90%は無信仰者、残り10%の中で一番多いのは仏教信仰でなくキリスト教の人達です。仏教葬を行う大半は信仰でなく『慣例』として行っており、寺内の墓に納...
我想う支援日誌

当葬儀支援センターは葬儀屋ではありません

最近大手葬儀社が低料金に見せ掛けた別会社名で小さな式場を点在させ看板広告、ネット広告で宣伝しまくり利用した人達の多くは予想外の高額に驚き、それを聞いた人達の事前相談予約が増えてます。死後の依頼、電話予約時、予約せず直接来館も増加傾向にあり、...