我想う支援日誌

偉人の著書は役に立たない

学生時代は小説も含め本とは無縁の生活、マンガ本すら読みませんでしたが、20代前半のある日、何気なく本屋に入り手にしたのが『人を動かす・ディールカーネギー著』、次は『成功の哲学・ナポレオンヒル著』で、人を動かすは何度も読み返した記憶があります...
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Simple is Best

3/29日から始めた印刷物7種の原稿制作は一気に作り、一応完成した段階の心境は「面倒臭せぇ~!」またロゴも創ったので尚更、「封筒名入れ2種」は簡単だけど「B3両面カラー」「A4両面カラー」はこれから何度か修整を繰り返して印刷発注することにな...
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印刷準備始める

数年間、新しいパンフレットを作成する必要がありませんでしたが、2023年7月1日~の新年度に向けて値上がりした葬具単価、プラン料金、不要プラン削除、そして誰が見ても分り易い昔のような表示に切り替える予定もあり原稿の制作に入りました。サムネは...
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インボイス登録しかない時は――、

事前相談の中には年商数百万円の小規模個人事業をしてる方もいますが、取引先相手が1,000万円以上の企業ならインボイス登録してるわけでインボイス登録しなければ取引中止となると言う。企業相手の零細事業の多くは同様の問題に頭を抱えてるのでしょう。...
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商売もお互い様――、が自論です

今回のインボイスへの対応について「経理面の面倒さが明確でない」と書きましたが、この点はその通りで、新しく施行すれば1年間の中で様々な諸問題が出たり修正されるのが常だからです。当初は会員メリットだけ書けば良いかなと思ってたのですが、免税業者と...
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インボイス登録で迷ってる方

インボイス制度についての記事は『インボイス登録するしかない』『したほうが良い』が大半、中には『免税業者は諸費税をネコババしてる』的な内容も多いようですけど、免税業者は仕入れた際に支払った消費税は経費計上できませんので、この発言は勘違いも甚だ...
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「終わりに」免税事業者で支援を続けます

あんしんサポートは免税事業者で支援を続けますインボイス発表から4年後施行の想定をした事で2年間で半分以下に減らすのは簡単ではないと「菩提寺の葬式と墓があれば受けない」「嫌な人は受けない」など前代未聞の思い切った公言は菩提寺のある会員さん達は...
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「7」インボイスが悪政に成らない事を願う

本音を言えばインボイス制度を開始する前に国家、都道府県、市区町村ですべき事があるはずです。現状の税金の使途が妥当なものであるかを全て洗い直す機関を造り毎年見直すシステムを構築する事、議員報酬、議員経費、議員数、国家、都道府県、各市区町村の人...
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「6」社会貢献の在り方と独居者対策

日本という国に生まれ戦争は歴史上の出来事と平和の中で育ち、高度経済成長の恩恵を受け、当たり前に学校教育も受け、道路の多くは舗装され、夜中に女性が一人で歩ける安全な国と言われるなど様々な恩恵を受けてきたのですから税金を払うのも当然の社会貢献だ...
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「5」葬儀支援で目指した究極の各プラン

2017年から目指したのは以下「5プラン」でした。①「必須項目だけの設定、必要なら追加できる料金を抑えた直葬プラン」葬儀支援プラン・直葬プラン、75,900円 →追加不要で必要最低限項目だけで設定したプラン、安置後逢いたい家族は+11,00...
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「4」免税事業に向けた布石

何事もそうですがマニュアルとは普通以下の能力でも体得できる赤点回避レベルの教育参考書であって全利用者から合格点が得られる内容にはならずクレームの出ないレベル統一対策です。しかし葬儀支援2,000件の実態はマニュアルでは対応できないケースが多...
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「3」葬儀支援の後継ぎは簡単ではない

最近時々聞かれる言葉に「私が死んだ時も続けてるでしょうか」といった類の質問を受けますが、本音を言えば「そんなの分らねぇよ」しか言えないのは葬儀社に限らず全事業共通です。倒産で言えば、あんしんサポートより大手のほうが間違いなく可能性は高く東証...
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「2」あんしんサポートが「旬」の時代

仏教用語のひとつ「※1諸行無常」はその通りだろうと納得する熟語のひとつ、あんしんサポートも同様で誕生した時点では嘘臭い、怪しいとまで言われもしましたが、新聞記事、NHK全国放送、更には千葉県の市会議員さん達が都内で主催してくれた葬儀支援事業...
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「1」インボイス発表2016年と結論

今回から7 回に渡って10月から施行される「インボイス」について書きたいと思います。初めて耳にする方がおられるかもしれませんが制度発表は施行しこう日未定で2016年だったと思う。税制の仕組み「課税事業者と免税事業者」法人、個人問わず事業開始...
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よろず支援センター!?

3月2日からバタバタしましたが本日6日2件の火葬を終えようやくひと段落です。1件は16年前NPO法人設立当時から交流のあった故人で『故人名義の不動産名義変更』がスムースに出来ない条件があり、もうひとりは片道2時間半の距離まで迎えに行きました...
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個人事業より法人にしたメリット

NHK動画でも語ってる『国保の葬祭費5万円で火葬できれば一銭も無くても死ねる』これが葬儀支援設立目的(但し葬具は誰が見ても違和感の無い高品質な物使用)でしたから原価は高くなる為、徹底したコストダウンを図ると最大の難関が「労働基準法」となると...
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対前年比170%電気代値上の影響

一般家庭でも電気代の大幅な値上げは家計に多大な影響を与えてますが、あんしんサポートは超薄利で支援事業を続けてますので、葬具類が各々10%値上となれば料金改定の可能性が大です。本ブログ、ホームぺージはConoHa WINGを使用してますが2月...
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葬儀業界に生きながら業界人に非ず

世の中に無数の組合と呼ばれる同業者組織がありますが、僕の経験で知る限り消費者、利用者を最優先に考えてる同業者組合の存在を知りません。多くは『料金の統一や最低価格の厳守など同業者の足並みを揃える為』言い換えれば談合目的と新規業者等が今までの慣...
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無信仰はいつから?と考えてみた

連日続く入会相談には無信仰者もいれば、厚い信仰を持ってる方もいて、相談を受ける自分はブログも含め誰の前でも公言してる通り「無信仰者」、いつから無信仰者であると公言するようになったのか16年間の過去を振り返ってみました。父親逝去の一報が八王子...
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明瞭で正確な見積り必須時代

物価高騰からの生活圧迫は多くの国民が実感できるほどで昨日の買物では無頓着な僕でさえ「たけぇ」と口から出るほどでしたから、こんな状況下で葬式が予想される家族は今まで以上に事前準備が大切なのは説明する必要がないほど誰にでも分ることでしょう。昨日...