「18」行政がすべきでは何も変わらない

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葬儀支援センター設立当初ブログも含め「絶対嘘だ」「追加されるに決まってる」中には「美容室経営が駄目で親子でNPOの助成金で儲けた」

など結構笑える誹謗中傷もされましたが全く気になりませんでした。誹謗中傷するのは葬儀屋ですから脅威だと言われてるようなものです。

葬儀屋から見て嫌な存在なら消費者にとって良い存在と証明してくれてるようなもの何を言われてもいずれ本当の姿は分るんです。

我々は葬儀屋を相手に支援する訳でなく消費者それも葬式後の生活に支障が出る弱者中心ですから、対象者が理解すれば良いのです。

設立から5年もすると僕の耳に誹謗中傷の言葉は聞こえなくなった。

豪華で盛大な葬式をしても残る家族の生活に支障が出るなら「その葬式は間違い」と言い切れる。

残る家族の生活より大事な葬式など絶対にあってはならん。でも現実は葬式代が払えずローンを組ませる葬儀社、葬式代が出る保険に入れる葬儀社もある。

変だと思いませんか?葬式と布施は高額のまま余裕の無い家族に更に保険金を払わせあくまで高額な葬式を維持させようとする。

なぜ葬式代を安くしようと考えないのでしょう。

反論が出ないよう『最後ですから』『供養ですから』『皆さんそうしてます』などの言葉を添えた霊感商法と体のいい脅しが常套じょうとう手段です。

あんしんサポートの内容や料金が本物と分ると「葬儀支援は必要、でもそれは行政が行うべき事」と葬儀屋や葬式関連の人達は逃げ口上を使います。

まぁ言ってる事は間違ってません。その通り行政が「最後の福祉」として行うべきだと思いますが現実として葬儀支援の福祉など日本の何処にも存在しない。

口先だけの逃げ口上でしかなく、こんな事を言うのは葬式関係の人だけです。

自分は出来ないけど行政がすれば良い。さもさもらしく聞こえますが行政がしないのが分かってるから吐く言葉に過ぎません。

もし行政が福祉で行ったら「生活侵害だ」と騒ぐんじゃないか、こんな発想では何も変えられません。

現行が間違ってると思うなら自分で正そうと動いてみること口先だけの評論家など論外で言うだけなら誰でも言えます。

偉そうな事を言うけど、自分で実践しない有口無行の人間は信用できません。

何事に於いても妄想で無くチャレンジすること、それが正しくても結果として誤りだったとしても動けば必ず答えが出ます。

「先に進め」の流れもあれば「すぐに止めろ」の流れだってあるでしょう。いずれにしても大切なのは考え続ける事でなく動くことです。

あんしんサポートを葬儀関連の人達がどんな評価でも全く気にならないし関係ない。葬儀支援を必要とする人達が助かれば――、それで良い。