老化と上手に付き合う

生き方
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今思えば糖尿病と脂肪肝は50代からだと思うけど老化の自覚は殆どなく、俗に言われる「ガクッと来る」の実感もないまま69才を迎えた頃から生活習慣に変化が出始めました。

寝るのが早くなり夜中にトイレに起きる

元々寝るのがもったいないと思うのか自然に眠ってしまうまで寝ず、頑張って起きてる事も普通にあるタイプでしたが、70才を迎える前くらいから、いつの間にか寝てる回数が増え、夜中の2時過ぎまで事務所にいた人間が早ければ午後8時には布団の中にいる回数が一気に増えました。

また一旦寝たら朝まで起きなかったのが夜中にトイレで目を覚ます日が増え、それが普通になってる自分にも驚く、60代になっても「寝かせておけば8時間以上は起きない」と言ったら「若いんですね」と言われたのは、これの事かと納得します。

年ですからね、、

昨年辺りから右耳がキ――、(キーンと途切れません)と耳鳴りが聞こえ、会話が聞き難くなったのを実感して耳鼻科にも行きましたが、特効薬は無いようで「すみませんね」と言われました。大抵の症状は「年ですからね」「老化現象です」と医者に言われます。

変化の1つに食欲があり、2年前までは2人前は普通に食べてましたけど糖尿があるので食欲を抑えるGLP-1受容体作動薬オゼンピックを週一で注射、それでも変化が無いので食事量を減らし続けたら、以前の半分くらいでも足りるようになりました。

今日現在の体重は68.2kg、脂肪肝があるので体重を7%減らせば改善できそうなのですが、減らないので次回病院に行った際、同じGLP-1受容体作動薬でも体重減少効果が高いと言われるマンジャロに切り替えて貰い3か月ほど様子を見ようと思っています。

肝硬変になったら大変ですから、医師の判断だけでなく自分が感じる事を伝えて相談する事で、より自分に適した医療を受けられるはずです。

糖尿は抹消神経障害・肝臓は沈黙の臓器

足裏に靴下がごちゃごちゃになってるような感覚は20年近く前からあるので、50才頃には糖尿病を発症していたのでしょうが、最近のHbA1cは6.8~7と何とか抑えられ、尿に糖は出ていませんので、正確には分かりませんが悪化はしてないようです。

糖尿病の怖さは心臓病、脳卒中、失明、腎不全、足の壊疽えそなど合併症、肝臓は意識するようになったら末期ですから、できる事はしておかなければ――、なのですが運動が好きではないのと仕事柄もあって不規則な生活ですから、健康維持とは正反対の生き方です。

仕事柄お酒は飲みませんけど甘い物は好き、炭酸飲料も好きなので、せめてもの抵抗としてゼロカロリーのペプシを飲んでいます。ゼロはコカコーラよりペプシコーラのほうが旨いです。

変化は実感しつつ

元々歩くのは速い人だけど、最近は歩くとギクシャクするというか、腰が痛いというか以前のような歩き方は出来なくなっていますが、まだ老人特有の歩き方には成って無さそうでホッ、葬儀支援をする人間が周囲からいたわられるようになったら終わりです。

こうしてブログを書き、会員さん達にアドバイスをする事も脳のリハビリになってるようで、お爺さんはゆっくり話す人が大半なのに相変わらず、小母さんのように速い話し方で反応も速いですから、葬儀支援そのものが僕にとってはリハビリのような生活なのかもしれません。

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