我想う支援日誌

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当葬儀支援センターは葬儀屋ではありません

最近大手葬儀社が低料金に見せ掛けた別会社名で小さな式場を点在させ看板広告、ネット広告で宣伝しまくり利用した人達の多くは予想外の高額に驚き、それを聞いた人達の事前相談予約が増えてます。死後の依頼、電話予約時、予約せず直接来館も増加傾向にあり、...
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直葬の必須項目

何度も書いてますが、業界全体が改善しない限り注意喚起として書き続けるしかありませんけど、一度利用した事のある方で再入会してるのに母親を登録しないまま逝去した事から散骨希望の連絡があり、先月末に火葬した母親焼骨の散骨希望でしたが、直葬で利用し...
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18才と81才を見て爆笑

ネットで偶然見つけた「18才と81才の違い」で大笑い、2015年「笑点」の大喜利で取り上げたお題らしく10年経過してるから知ってる人も多いだろう。老人の自虐ネタで笑いにする発想が若々しく素晴らしい、ならばと18才と81才の違いを僕なりに考え...
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健康診断

葬儀支援をしていると病気による死亡が圧倒的だから健康診断への意識は上がり毎年の健康診断は全て受診、7年前に胃癌切除してから内視鏡は専門医で検査し続けてます。個人的には病気であれ、事故であれ、自死以外は寿命だと思っており人の終幕は一寸先は闇だ...
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区役所での火葬許可証注意点

今回の葛飾区役所への死亡届出は役所開業時間内でしたが、使用する火葬場を明記する書面だったそうで「えっ、そうなの!?」と少し驚きました。例えば群馬県内は市役所開所時間内(午前8時30~午後5時15分)以外の時間帯で死亡届の受理と火葬許可証を発...
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1日の走行距離320km

疲れた、、、、七夕の7月7日、午前9時出発で片道50分の距離にある桐生斎場での火葬に出発、火葬90分の間に集金と預貯金の引き出し方、年金対応など家族に伝えながら待機、午前11時過ぎ骨壺を受け取り斎場の近くにある『あらい焼きそば』で4個入唐揚...
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盆法要予約

2025年盆法要は8月9(土)午後1時~40分間隔6回コース、締め切りは一応7月20日となってはいますが、毎年の事ながら締め切り日前に予約打ち切りとなります。今年も早々に埋まったので1軒で複数人と来館せず法要後に写真を送付する完全委託を計算...
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17年が経ちました

17th Anniversary(№1)2008年6月27日、NPOあんしんサポート葬儀支援センターが誕生、2025年6月26日の今日で17年経過、明日から18年目に突入、設立当初から2030年代の団塊世代終幕期への対応策を訴えてた割には、...
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入会相談に時間が掛かる家族

昨日の入会相談は3時間を要しましたが、車で1時間の距離から来られた夫婦であり、奥さんは重度の難聴でもあり、早い段階で手続きが必要な点もいくつかあったので出来るだけ詳細まで伝え、不明点があれば電話対応で可能と思えるところまでアドバイスした為で...
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刷り込み・ボケ防止

以前にも書きましたが、僕のブログは同じ内容を言葉を変えたり、切り口を変化させながら何度も何度も書き続けてますから「耳にタコだよ」と思われてる方も多いはず、それでも書き続ける理由は2つです。刷り込み大半の人はテレビコマーシャル、ネット広告、検...
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毎年の健康診断

毎年6月になると健康診断の申請用紙が届くでしょ!? 無料の診断もあれば有料診断もあるけど多少費用は掛かっても胃カメラ以外に出来る検査は全て総合病院で受診、胃カメラは7年前に胃癌治療した専門医で受信、7年間で20回近く担当してくれた専門医なの...
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無信仰という「信仰」

葬儀支援活動を17年間続けてハッキリ分かった事のひとつが『俺は完璧な無信仰者』という事、どんな信仰の人と話しても全く揺るがないものがあり、その点は厚い信仰を持つ人と同様なのだろう。僕の知る限り、どんな信仰でも教えは素晴らしいものが多く、信仰...
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自分でも利口ではないと思う

入会相談の度に聞かされる愚痴葬式経験者の入会相談では100%の確立で聞かされる葬儀屋と菩提寺への「高過ぎる」の愚痴、菩提寺の布施が高過ぎる事、葬儀屋は追加、追加で当初プランの数倍~100万円加算されるなど、耳にタコができるほど聞かされてます...
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決定的な間違いに気づけ

具体的な目線の違いを書く前に多くの人がしてる決定的な間違いに気づく必要があります。この点は当支援センターで一緒に立ち上げ活動を続ける千明ちぎらの思考から知り得たもの、支援センター設立以前の8年間は大手葬儀社で会員募集の営業をしてきた人物であ...
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戯言で生きる業界

葬儀業界に入る以前に過ごした業界目線は「家族目線」と同じでなければ繁盛せず、儲かるどころか企業の存続すらできません。大多数の消費者に認知されたブランドを除いて『より良い物をより安く』の基本姿勢を徹底して追及してるのが大半の企業です。プラス、...
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無宗教葬例

葬式の定義葬式とは宗教儀式以前に対象者と親交の深かった人が別れを受け入れるための時間、本来葬式は死後でなく存命中から始まるもの、その最後となる肉体を火葬する時間が皆さんの言う葬式です。元気な時は勿論、自宅や入院療養中も逢いに来られた人達が集...
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未婚老人の兄

「老人社会だなぁ」と感じた「ぱっく60プラン依頼」がありました。未婚で老人を迎えた人の多くは両親逝去後は独居老人、親族とも疎遠が多く完全委託プランを予約、「もしも」の時は当方に連絡さえすれば、お迎え搬送~散骨まで例え火葬予約が10日先でも追...
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現行葬式への拒絶反応

トリガーひきがねはコロナ感染思い返せば18年前(2008年)当時は会葬者数自慢をするような一般葬が普通で「家族葬だと香典収入が少なくて、葬式後に自宅来られる人もいて大変ですよが」葬儀屋の定番発言、実際にも家族葬は稀で直葬に至っては「葬式じゃ...
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墓閉じ総額300万円!

2025年の今、当然のことながら墓閉じを考える人達は多く、15年前は前夜から並ぶほど人気のあった芝墓地でさえ、墓閉じされて空いてる区画がいくつもある時代となりました。墓は『永代使用権』を購入してるに過ぎませんので、納骨してある骨壺は出して「...
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自分に厳しく・会員平等が鉄則

当支援センターで実践してる「自分に厳しく」とは、自分の欲を抑える強い心を持つ――、のような綺麗事や建前に成りがちなものでなく、理念に反する事が出来ない状況を作っておくことです。基本理念『誰もが死後費用の心配をせず生きられる世の中にしたい』『...