エアコンの賢い設定

生き方
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前橋は8月2日の気温が40℃だったそうですが、気温観測は芝生等の上1.5mで直射日光の当たらない場所なので、直射日光が当たる場所では45℃くらいの体感温度にもなったでしょう。

僕が子供の頃の夏は27~28℃、30℃を超えれば猛暑と呼び、夜は扇風機もなく部屋の四隅から蚊帳を吊って寝てましたが、今年は暑すぎるのか蚊も見ませんし、気温差は60年前からみると10℃も上がってるのに「夏は暑いんだ」と我慢する老人もいますが命の危険があります。

熱中症で救急搬送される患者の77%は65才以上の高齢者の現実からも、昔の常識を引きずってる老人が多いってことで電気代より健康を重視した対応をしましょう。

気温は若干上げて風量を強くする

皆さんはどんな状況で寝てますか? 僕は窓は閉め冷房は「30℃」に設定、風量は「自動・強」で、お腹の辺りはタオルケットを掛けて寝て、トイレで目が覚める朝方に冷房を切る生活です。

設定温度を25℃~27℃くらいで設定しておられる方と比較すれば、電気代は50%近く節電されるはず、温度設定は1℃下げると電気代が10%上がると言われ、25℃ vs 30℃で比較すれば50%抑えられる試算、風量による電気代の差はさほど無いと言われてます。

ちなみに事務所の背面の壁は裏側が空洞で熱が籠るため壁が温かくなるほどですが、使用する業務用エアコンの温度設定は29℃の中か強風 or 自動で設定し、扇風機の併用で快適に過ごせてます。

窓を全開にすれば風が通り抜けて涼しい夜もありますが、風の無い日は冷房の嫌いな僕でさえ一晩中掛けて寝てますから、命を守るためにも夜間は上手く節電しつつ快適に過ごしましょう。

寝室、職場いずれも決して低すぎる温度設定はしませんので身体がだるくなり難いメリットもあります。

日中の過ごし方

日中快適に過ごせそうな場所として、読書好きなら『図書館』、適度に動き回りたいなら『ショッピングモール』、漫画好きなら『パチンコ屋』ですが、建物内の何処にいても適温で居られると感じるのは、駐車場代は別途掛かりそうだけど『大きな総合病院』です。

「暑さ寒さも彼岸まで」と言われ9月中旬まで暑いですから、健康を維持して秋を迎えるには1か月を何処でどう過ごすかのスケジュールを立てて実行するのも良いでしょう。

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