年代別で振り返る人生観

生き方
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「もう年だから――、」とか「まだ早過ぎる」とか「いつかは――、」のような言葉は良く耳にしますが、年齢問わず人はチャレンジ精神が失せたら終了、、いずれも逃げ口上にしか聞こえません。

70才以降は未体験ですけど、70才までの人生経験から年代別に持っていたいもの、子供に対して親だけが与えらるものついて僕自身の経験から触れてみたいと思います

バイリンガル2か国語を話す人トリリンガル3か国語を話す人にしてあげる

『親が創る基礎時代』
健常者で母国語が話せない人はおりませんから言葉は習うより慣れろ、日本語は周囲が話すから自然に覚えますが、他の言語はそうはいきません。

脳の形成は3才までに80%と言われますから最も簡単なのは「英語(米語)のマンガ動画を見せ続ける事」親が英語が出来なくても子供達は話せるようになるはず、同様の発想で「つ」が付く9才ここのつまでは子供の素質や適性を引き出す環境は親次第だと思う。

小学校4年生の時父親から「僕さぁ暫くハワイに行ってみるか?」と言ってくれたのですが、ハワイの印象は腰ミノを着けた土人が槍を持ってる人形、即答で「嫌だ」と言って終了したのですが、父親がもっと詳細に説明してくれてたらバイリンガルになってたでしょう。

小・中・高時代

『本人の資質確認時代』
今は将来を考えてる子供達もいるので『凄いなぁ』と思いますが、子供の頃は何も考えず過ごした結果、資格職業の為に就けない仕事もあります。

子供の資質や可能性を見抜けるのは基本親ですから、小・中学生の子供のおられる方は様々な体験をさせながら子供の資質を見つけ出す努力をして欲しいと思います。

20代~40才まで

『ガムシャラに生きる時代』
1度始めた仕事を続ける事を良しとする発想がありますが、適職or天職に巡り合うまで仕事を変えるのは悪いことではないと思います。但し逃げの発想では駄目、あくまでもチャレンジ精神あっての事であって30代までは人生経験を積みながらの迷走もありです。

ただ結婚するなら『非合法で無ければ、どんな事をしても例え寝る時間が無くても家族にひもじい思いはさせない』これだけは絶対条件、あとは何をしても良いと思ってます。

この間に自分の資質、得手不得手、性格、素質など出来るだけ正確に把握しておけば、少なくとも愚図と言われる人生になることはなく終わり良ければ全て良しになる確率は高いです。

大人として認識される40才~

『出来れば天職を歩く時代』
天職に巡り合える人の確立は23%程度らしいけど、正確な自己分析が出来れば格段に確立が上がるわけですから、まずは自分の本質を熟知しなければなりません。

様々な試練があっても「嫌に成らず諦めようとさえ思わないのが天職」が経験則、僕の場合365日無休・24時間対応・超低報酬、客観的に見れば超ブラックだけど、そんな事すら考えた事がないのが「あんしんサポート葬儀支援センター」の仕事です。

60才or65才~

『今日を楽しく生きて明日に繫げる』
間違えないでください。明日に繫げる為に今日を生きるのではありません。とにかく今日を今を楽しく生きる事が最優先の1日を過ごし、翌日の朝も目を覚ましたら同じように1日を生きるのです。

若い時は10年後、20年後を想定して当然ですが、明日の朝も目が覚めると言い切れない年代ですから、思い立ったら即行動がベスト、突然依頼が入る仕事ですから、数時間空いてると思えば、おにぎりを食べるだけの為でも景色の良い場所に行き、依頼電話が入ったら戻って仕事って感じです。

終幕

絶対ではありませんけど、千明がいるので自分の終幕後は直葬+散骨が希望なので心配してませんし、人生の終幕は勝手にやってくるので、死後に必要な事さえ決めれば終幕は一切考える必要はありません。

そう考えると、千明は僕が居なくなった時の不安はあるはずだけど、今の支援内容を続けるだけなら「人手」さえ確保できれば問題ないので、それほど難しい事ではありません。

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