初めに「先入観」について、ある物事について実際に詳しく正確に知る前に、人から聞いた言葉、書物や記事で読んだとか、過去の経験などからの固定的な考えや見方の事です。
先入観を持つと迅速な決断ができるメリットもありますが、先入観のせいで事実や本質を見抜けない等のデメリットになることもあるなど、客観的な思考と判断の妨げになったり、誤った判断につながる事もあるので、諸刃の刃、とも言えるのが先入観です。
あんしんサポートの事前相談で過去に依頼した葬儀屋に対する料金面での苦言が多く『後の祭り』で、今更どうにもならんのですが、先入観を利用した商売をしてるのが葬儀屋です。
「最低限に抑えたプラン」と書いてあれば「最低限の必須項目は揃っているはず、、」と思うのが人の心理、
プランに含まれる項目として「棺」「骨壺」「寝台車」「ご案内スタッフ」と書いてあれば、運んでくれて、棺もあって、火葬後の骨壺、そして人件費まで全て入ってると思うでしょう。
でも実際は「最低2日間の安置」「2日分のドライアイス」「棺を斎場まで運ぶ」「役所手続き」と無くても問題はありませんけど「線香具一式」費用は入っておらず、少なくとも5万円程度は追加加算される。こんな実態がまかり通っているのが葬儀業界、それも大手葬儀社です。
それと時々見て「問題があるなぁ」と思うの生活保護を受けている方と明記した「生活保護葬」「民生葬」「福祉葬」と呼ばれる葬式は無料で火葬できます。のように書いてあれば誰だって生活保護の人は無料で火葬して貰えると思うでしょうが違います。
生活保護とは生きてる時の制度ですから、生活保護の人が喪主をしなければならない状況なら、葬祭扶助として定められた金額と内容(火葬のみ)は支給されますが、生活保護者自身の葬祭扶助は支給されません。理由は葬式とは本人が行うものでなく家族や親族が行うものだからです。
但し家族と親族(血族6親等、姻族3親等)全員に連絡され、全員が拒否すれば支給されますが、そこまでして葬祭扶助を受けたいですか? 夫婦や家族揃って生活保護なら手続きは容易です。
注意したいのは『絶対にできる』とは書いてない事、消費者センターが来ても言い逃れできるレベルの記載なのと、病院から搬送した後での変更は面倒だから泣き寝入りするからです。んと「消防署のほうからきました」と言う消火器セールスと似ています。
大きな会社だから、有名な会社だからの先入観が駄目なのは最近ではビッグモーターで理解したはず、とにかく先入観はデメリットのほうが多いので葬式だけの問題でなく要注意です。
比較的先入観は少ない
5才くらいの子供の多くは「なぜなぜ期」、自分で覚えている事もあれば、祖母から聞かされた事も沢山あり一部を書いてみますので、幼少期の僕が何となく分かるでしょう。
「電線は土に埋めれば?」
自宅横の道で凧揚げをしてると電線に引っ掛かって糸が切れて取れません。
僕 「お婆ちゃん、電線は何であんな場所にあるの?」
祖母「馬鹿だねぇ、電線は高い所にあるものなんだよ」
僕 「ふーん、邪魔だから僕なら道路の下に埋めるけどな」
「犬が西むきゃ尾は東」
祖母の実家に行った時、祖母の兄弟達が話してました。
大人「犬が西むきゃ尾は東って言うからな」あははっ
僕 「ねぇ小父ちゃん、犬は尻尾を振るから北南じゃないの?」
大人「ん、そういうのを天邪鬼って言うんだぞ」
今の僕が聞いても可愛げのないガキだとは思うけど、問題はそこでなく例え大人の言う事だとしても、納得できなければ「どうして?」と聞き返すのが子供、だから成長するし正確な知識になるんです。
この傾向は70才になった今も変わっておらず、理解できない事は「それどういう意味?」と聞き返す事も多いから幼児期から成長してないのでしょうか? ってゆーか違う聞き方があるだろ? とも思うけど、変に理屈をこねるより単刀直入に聞いたほうが嫌味はありません。
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