我想う支援日誌

かつての結婚式に学べ

最先端を走っているのはスーパーなどの小売業で他の業種は先人の通った道から学べるだけ有難い。結婚式と葬式は真逆とも言えるが非常に近い業界とも言える訳だからかつての婚礼業界と今の実態を見ればどうすべきかは見えてくるだろう。ただ猪突猛進するよりは遥かに良いだろう。
我想う支援日誌

2030年団塊世代は80代

団塊世代のトップはそろそろ終幕期に入るくらいは誰にでも分るだろうし、現状の老人生活の実態も意識さえすれば分るのだから10年後の予測はし易いだろう。生活だけでも大変な老人達が溢れるのは間違いない。日本人はなぜか「何とかなるよね」と思っているのが不思議だ。
生前の終活関連

「終活」の基本は家族に迷惑を掛けない事

終活作りを生き甲斐とする老人もいるようだが「家族に迷惑を掛けない終幕」が終活の基本でなければ意味がない。とくに葬式のことについては自身が医療費等掛けずに逝くとは限らないだけに残る家族に任せるのがベストだろう。
マナー関連

マナー!?への反論

葬儀業界で言われるマナーの90%以上は理解不能でマナーと書いてる人間の自己満足でしかないだろう。自分の発言が多くの人を迷わせたり困らせていることを自覚したほうがいい、その意味で言えば一番のマナー違反はマナーとはと書いたあなたです。
遺言書関連

遺言書の賢い利用法

生前に言いたくないが自分が逝去した時は伝えたい事は結構あるような気がする。借金ね、隠し子もなどその典型だろう。何度も下書きすれば書くべき内容も徐々にまとまってくるだろう。また一度書いてあずけたら終わりではない。極論を言えば毎年書き換える感覚でいい。
遺言書関連

遺言書は絶対書くべし

遺言書の賢い利用方法は最近思いついたが自分の事を考えても銀行カードの暗証番号は嫁さんにも教える気はないから多分多くの人達も同様だろう。財産は無くても3.900円で法務局に預けられるのだから自筆証書遺言書は書いておくべきだと断言する。
マナー関連

葬式のマナーは理解不能

葬式のマナーの大半は理解不能だが日本人の書くマナーの大半が問題だろう。マナーとは周囲に迷惑を掛けない事で、こうべき、あーすべきという事ではない。葬式は黒の略礼服と決め付けてる評論家が多いが仕事中の会葬なら作業着で全く問題ない。
葬式関連

無信仰者に宗教儀式は要らない

葬儀支援を始めて数年後に気づいた。日本人の70%、80%は自分で無信仰者だと言うのだから宗教儀式の葬式をするほうが変だ。無信仰者用の葬式をするか、火葬だけの葬式が当り前だと気づくのに時間が掛かったか今では無宗教葬の実践回数も増えている。
我想う支援日誌

コロナ限定、終幕確実なら自宅に連れて帰る

コロナ感染下だから病院も施設も患者との面会はさせてないだろう。数か月逢ってない家族が普通じゃないだろうか、そのまま終幕を迎えたら後悔が残るのでは?「はい」と思う人で対象者の終幕が近いならすぐに退院させて自宅介護に切り替えたほうが良い。看取りする医師の確保は忘れずに。
我想う支援日誌

お婆ちゃんが支払うと聞き、家族葬から直葬に変更

孫や家族間でも老人の生活を守る気がないのが現実。国民年金だけで暮らす老人がいたら直葬以外は勧められないだろう。気持ち的には葬式をしてあげたいだろうが葬式後の生活を思い浮かばせれば理解できるだろう。せめてうちだけでも老人の生活を守ってあげたい。
我想う支援日誌

一人暮らしのお婆ちゃん焼死

やはり老人の一人暮らしは避けたいと考えさせられた葬式でした。年を取れば物忘れが激しく成ったり、戸締りを忘れたり、鍋を火にかけたまま忘れても不思議では無い。子供達に同居の強制はできないし老人も一緒に住みたいとは思わないだろうが放置しておける問題ではない。
我想う支援日誌

公営団地5階から深夜に階段で降ろした故人

葬儀支援対象者の中に公営住宅入居者がいて入院費が大変なら自宅介護しかない。ところが5階建てまでは今もエレベーターの無い所も多い。5階から1階まで降ろすのは結構大変だが、自分自身が年老いてきたのが分るだけに、これから先も続くであろう階段手卸し対策が必要だろう。
生前の終活関連

末期癌で自分の葬式予約したお母さん

時々自分で自分の葬式予約に来られる人達がいます。それが老人ならどうって事はないが40代50代となると癌の末期だけに残り数か月が多い。対応に正解は無いのだろうがせめて死後の心配だけでも取り去ってあげたいと思って対応している。
葬式関連

死化粧は誰が、どのタイミングですべきか

美容師に化粧を教えてた事もあり素人さんが化粧するより綺麗だろうが、今は自分で化粧するのは強い黄疸の故人と顔がうっ血してる故人のような場合だけだ。上手下手より家族の女性がしてあげたほうが喜んでくれるだろうし、髭剃り、爪切りもしてあげて欲しい。
我想う支援日誌

死化粧すら出来なかった姉の死

胃癌はゲッソリの言葉がピッタリなほど痩せこけ人相が全く違ってしまうだけに化粧するしないの段階だなく人に逢わせられない事さえある。46才で逝った僕の姉がそうだっただけに同じような故人の家族への対処方法を考える必要はあると思っているのだが難しい――、
各種手続き

死亡届の決まりを知った葬式

葬式の決まりで言えば「死後24時間以内の火葬できない」「死亡届は逝去地、故人本籍地、死届出人居住地の3か所限定」「死亡届出人にも決まりがある」「死亡届出をして火葬許可証が無ければ火葬だきない」極端に言うと他に決まりはないと思っていい。
各種手続き

初めての葬祭扶助は巨漢の故人

大多数の人が勘違いしてるが生活保護の人の葬式に葬祭扶助が適用されるわけではない。生活保護の人が家族等の葬式をしなければならない時に支給されるのです。生活保護とはあくまでも生きてる時の事、もっと言えば葬式をするのは本人ではないからです。
葬式関連

たったひとりのお葬式

個人的にはこれで良いと思っている。普段から行き来のない親戚が葬式の時だけ来ても有難くはない。それなら普段から親交のあった他人がきてくれたほうが有難いだろう。葬式はたった一人で送るのは全然ありだと思っていい。
葬式関連

「4」通夜にして欲しいこと

とても心に強く乗った葬式のひとつで対象者は無理をさせたくない。残る配偶者はできる限りのことをしてあげたいと気持ちは分ります。しかし優先順位では残る家族の生活が最優先される必要がある。人間は霞を食べていきられる訳でなく病気にならない保証もないのです。
葬式関連

「3」余命宣告より1か月頑張ったお父さん

とても心に強く乗った葬式のひとつで対象者は無理をさせたくない。残る配偶者はできる限りのことをしてあげたいと気持ちは分ります。しかし優先順位では残る家族の生活が最優先される必要がある。人間は霞を食べていきられる訳でなく病気にならない保証もないのです。